西武ライオンズのホープ・長谷川信哉内野手が来年1月、巨人・坂本勇人らの合同自主トレに初参加するという。
長谷川は21年に育成ドラフト2位で西武に入団。2年目の今季は7月に支配下登録されると、37試合に出場。打率1割8分5厘、0本塁打、3打点、2盗塁の成績だった。1軍ではまだまだ守備固め要因だが、2軍では3割超えの成績を残しており、ノビシロは期待できる。
長谷川によれば、今回の「坂本塾」参加は内海哲也2軍投手コーチに紹介してもらったそうで「現役の右打者ではトップの選手。一緒に自主トレができるのは、すごくいいことだと思います」と意欲を見せている。
だが、野球関係者の間では「なぜ、よりによって坂本なのか」と不安視する声が相次いでいるという。スポーツ紙デスクによれば、
「打者としては一流ながら、坂本は今季、女性関係のトラブルが何度も報じられただけに、そうした指摘が出ても仕方ありません。しかも長谷川自身も女性関係にはかなりルーズ。今年3月にはファン女性とのやり取りがネットに流れ、これを『乗っ取り被害に遭った』と釈明していましたが、結局は事実だったことが報じられている。坂本との組み合わせはもはや悪い予感しかなく、内海コーチがなぜつないだのか、理解に苦しみます」
長谷川が純粋に坂本の打撃技術「だけ」を学んでくれればいいのだが…。
(ケン高田)