巨人の坂本勇人選手が、台湾での夜遊びが原因で主将の座をはく奪されそうだ。その坂本はプレミア12でドミニカ代表と戦った11月12日、台北市内のクラブで日本代表のチームメートと共にナイトライフを満喫。これだけならまだしも、路上でビールをブチまけて空きビンを放置するといった醜態が現地メディアで報じられ、伝統ある巨人の主将として自覚が足りないと非難されていた。
この行動は擁護しようもないが、26歳の若者である坂本にとって、クラブ遊びに出かけたいのは無理もないところ。坂本一行が向かったクラブとはどんなところなのか、台北事情に詳しいトラベルライターに聞いてみた。
「坂本らが訪れたのは台北市東部にあるWAVEという人気クラブです。ここは飲み放題なので学生にも人気ですね。しかも、WAVE AngeLという専属ダンサーがいて、肌が露わな衣装で踊る彼女たちを見ながら飲めるのも楽しみの一つ。普通のクラブなので夜のサービスはありませんが、女の子に声をかけるにはもってこいの場所でしょう」
坂本らが女の子目的だったかどうかは定かではないが、日本語はほとんど通じないそうなので、台湾美女との会話が弾まなかった可能性もある。そのためついつい酒が進んでしまい、悪酔いしてしまったというオチもありえそうだ。
(金田麻有)