元AKB48の峯岸みなみが1月3日放送の「しくじり先生お正月SP」(テレビ朝日系)に出演し、正月早々、アイドルファンがざわつく「港区飲み会」の実態を暴露した。
峯岸はかつて、ハタチになったタイミングで六本木、西麻布界隈の飲み会に誘われることが増えたという。そのシステムを説明するには、
「西麻布のバーに行った時に、見た目は若いけど、意外と年齢がいってるようなお兄さんがいらっしゃった。とりあえず港区はこの人に聞けば、全部教えてもらえるから、って。皆のお兄ちゃんみたいなその人と連絡先を交換すれば、毎日、『今日、飲んでるよ』みたいなお誘いが来て…」
そしてこの港区飲み会には「魔力」があるのだとか。峯岸曰く、
「行くと芸能人に会えたりとか。お酒が好きというよりは飲みの場が好きで、誘われることで『自分は求められている』と思ってしまう」
峯岸の解説後、オードリーの若林正恭は、
「そのうち日向坂46でも何人かはそうなるのかな、と思ったりしてるのよ」
若林自身が日向坂46の番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)でMCを務めていることから、峯岸の後輩アイドルの港区飲み会参加を危惧するコメントを発したのだ。これに峯岸は「150%なります。これはもう断ち切れない連鎖です」と断言したのである。
なんと150%! エンタメ誌ライターはこれについて、
「峯岸はスキャンダル経験のある元AKB48メンバー。精神的にはいつも孤独なアイドルたちが、自分は求められているという理由で、有名な飲み会に参加してしまうのはある意味で納得ですけど、やはりファンとしては、応援しているアイドルたちが峯岸と同じだとは思いたくないはず。実際にコトが起こるまでは巻き込まないでほしい、というのがファンの本音でしょうね」
バラエティー番組では爪痕を残すため、体を張るイメージがある峯岸。今後もフリートークでは、ファンのブーイングをヨソに、アイドルたちの闇を暴露していく「女版ガーシー」のような存在になる可能性も…!?
(塚田ちひろ)