後輩にペットボトルを投げて恫喝したことが暴露されて以降、テレビ出演が激減してしまったお笑いコンビ・TKOの木下隆行。
テレビから干された後は、YouTubeで自身のチャンネルを開設して謝罪動画を公開したが、数十万を超える「低評価」がつけられてしまった。現在もチャンネルは、登録者数が5万人と、多数のレギュラー番組を抱えていた人気芸人とは思えない不人気ぶりである。
そんな木下は起死回生の策としてチャンネルのテコ入れを図ったのだが…。
「昨年12月28日には宮迫博之と千原せいじ、そして1月1日には東野幸治と品川庄司の庄司智春と、豪華なゲストを迎えてトークをしたんです。しかし、動画がバズることはありませんでした。1月1日に投稿された動画に至っては再生回数が6000回ほどと爆死状態なのです」(YouTubeライター)
さらに1月8日には、登録者数400万人を超える人気YouTuber のRepezen Foxx、そして登録者数180万人を持つラファエルとのコラボ動画を投稿したが、こちらも話題にはならなかった。YouTubeライターが続ける。
「昨年から、YouTube動画の広告収入が大幅に激減したことを告白するYouTuberが増えていることから考えても、木下のチャンネルがそれほど利益を上げられていないことは明らかです。このまま再生回数が取れずにいたら、YouTubeからの撤退もあり得るかもしれません」
相方の木本も投資でトラブルを抱えており、いまだテレビ復帰のめどが立っていないTKO。頼みの綱のYouTubeも盛り上がらないとなると、2023年もまた、2人にとって厳しい年となりそうだ。