俺が気づいたのは、こういうことなんだ。
共産主義者にとって一番の幸せは、資本主義社会に生きる人たちの苦痛だよな。韓国にとっても同じで、一番の幸せは日本の皆さんが苦しむことってわけだ。
朝日新聞などの左翼メディアと、韓国が仲よく連携するのは、日本人の苦しみが自分たちの幸せになるからってことじゃないか。
慰安婦問題では、解決を日本に要求する。日本はアジア女性基金を作って解決策を提案する。それを拒否する──。結局、連中は解決しないことを前提に、文句を言い続けているってわけだ。そうすることで日本人が苦しみ、連中の喜びにつながるからだ。
だからこそ、連中は談話検証で日本人が安心することがイヤでイヤでたまらないんだ。まったく共産主義者も、韓国も異常としか言いようがないよな。
これこそが俺の思う「敵」の姿だぜ!
慰安婦像はその象徴で、世界中に「性奴隷」って悪質なウソ物語を宣伝することで、皆さんが困る姿を見て喜んでいるんだ。そこで俺は思いついたんだ。「慰安婦像」を使って俺たちが遊んだら、連中はどうなるんだろう? ってな。
皆さんは、盗まれた「マーフィー人形」の話をご存じだろうか? 民家の庭先から盗まれた小さな妖精の人形が、数カ月後、持ち主のところに箱に入れられて送り届けられた。箱の中には人形が世界中を旅した写真が48枚も入っていたって話だ。これを慰安婦像でやって、みんなで遊ぼう! っていうのが俺の提案なんだ。
最近、俺は仲間とミニチュアの「慰安婦像」を作ったんだ。そしてネット上でフォトコンテストをやろうと思っている。エベレストの頂上や、青い海の中を泳ぐ姿もいい。今にも象に踏まれそうなスリルあふれる映像でもいいだろう。
想像しただけで、笑えるだろ?
世界中の売春街に連れて行くのもいいよな。それが「慰安婦」の本来の姿なんだから。ただし、できるだけ高級なところにしてやってくれよな! 顔に紙袋をかぶせるのも忘れないでくれよ! 「ブサイクだ」ってのは歴史で証明されているんだからな。
これを見て韓国人たちが怒るはずはないよな? 何せ俺たち自身が「慰安婦」を宣伝してやろうって話だからな(笑)。
これはただのジョークじゃないぜ! 俺が言いたいのは、日本はこうまでしないとならないやっかいな国を隣に持ってしまったってことなんだ。日本人が笑うことが連中にとっては一番の苦痛なんだ。連中の憎悪を笑いにしてしまおうぜ!
6月27日に発売された俺の新刊「テキサス親父の大正論:韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!」(徳間書店刊)だが、本屋さんに行けない皆さんのために内容の一部をアマゾンの画像で公開したので、ぜひ目を通して欲しい。
また、手にとる機会がある人はぜひ触って欲しいぜ。わかりやすく、面白い内容には自信があるぜ!
米国と、日本の皆さんに神の祝福を!
トニー・マラーノ
◆プロフィール トニー・マラーノ ★通称「テキサス親父」。49年生まれ。動画掲載サイト「ユーチューブ」で、ありとあらゆる悪や不正を軽快なトークでねじ伏せる。古きよきアメリカ保守派の視点から、極東各国への提言を行っている。仲間由紀恵のごくせん「ヤンクミ」の大ファンだ! 日本製を買いそろえないと気が済まないばかりか、明治製菓製のチョコレートが大好き。最近、黒木メイサ主演の「1ポンドの福音」にもハマった。現在ダイエットに挑戦しているが、来日中に日本料理を食べすぎたらしく、また太ってしまった。
テキサス親父の新刊「テキサス親父の大正論:韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!」(徳間書店刊)が好評発売中!