3月いっぱいでの「めざまし8」からの卒業を発表したフジテレビ・永島優美アナ。女子アナウォッチャーが、フジテレビ内の台所事情を語る。
「局内ではミタパンこと三田友梨佳アナが出産を機に3月で退社するなど、深刻な局アナ不足に陥っています。今年1月に新装した昼の情報番組『ぽかぽか』を局アナに担当させることもできず、フリーの神田愛花を起用したほど。長年カトパンに頼りきりで、次のスターアナを育てられなかったことが響いている」
昨年のオリコン調べによる「好きな女子アナ」ランキングでは、1位・弘中綾香(テレビ朝日)、3位・江藤愛(TBS)、4位・岩田絵里奈(日本テレビ)などに続き、フジテレビではかろうじて永島アナが6位に滑り込むだけ。かつてのアイドルアナの殿堂はどこへやら、という劣勢ぶりなのだ。フジテレビ関係者が打ち明ける。
「『めざまし8』での後任は堤礼実アナ、竹俣紅アナなどの抜擢が順当ですが、永島アナを引き継ぐ人材としてはパンチ不足です。藤本万梨乃アナ、渡辺渚アナの起用も検討されていますね。ただ、心配されるのは、番組内での不規則発言でたびたび問題を起こす谷原章介の尻ぬぐいが待っていること。経験の少ない若手では、荷が重いのは間違いありません」
谷原の失言を問題視し、SNSで報告する「谷原ポリス」なる者もいるといい、ネットニュースを騒がせる事態になっている。
「一説には、永島アナもこの尻ぬぐいに嫌気がさした、という話もあるほどです。後任アナには、この苦行をものともしないタフネスぶりが求められている。そこで浮上したのが、山崎夕貴アナ。かつて『とくダネ!』で小倉智昭の毒舌に耐えた経験もモノを言いそうです」(前出・フジテレビ関係者)
春からは山崎パンアナ祭りか。