TOKIO松岡昌宏が主演するドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)が10月21日にスタート。初回放送の視聴率は8.2%と今年放送の同局の同放送枠のドラマでは最高タイの視聴率という出だしとなった。
同作は、松岡演じる一流の家政夫・三田薗薫が、誰にも気づかれないように世間の勝ち組と呼ばれる依頼人の化けの皮をはがしていき、最終的には再生に導いていくというヒューマンドラマ。
松岡はほぼ全編で女装姿を披露するのだが、それを観て“ある勘違い”をしてしまった人が多いという。
「身長181センチでジャニーズきっての男前とも言われている松岡の女装姿ですから、放送前からファンの間では話題にはなっていました。結果的に意外と美形ではあるものの、誰が見てもその姿は男そのものでしたね。それもあって、実は松岡の出演を知らないで予告や本編を観た人の中には、“ココリコの田中直樹”だと思った人が大量発生。田中が数々の扮装をするNHKのコントバラエティ『LIFE!~人生に捧げるコント~』の一場面だと、番組自体を勘違いした中高年までいたようです(笑)。しかし、違和感はあるものの、その不気味さこそが謎に包まれた三田園のキャラに厚みを出していると評判はいいようで、このまま視聴率もキープできるのではないでしょうか」(エンタメ誌記者)
視聴者が田中でなく松岡だと気づけば、さらなる視聴率アップも期待できそう?
(田村元希)