ところ変わって沖縄・宜野座に南下。今季から岡田彰布監督(65)の第2次政権がスタートする阪神だが、「アレ」を目指すチームに思いがけない“アキレス腱”が。
「佐藤輝明(23)の練習不足が懸念されています。というのも、積極的にマシン打撃やウエイトトレーニングには取り組むのに、素振りや走り込みのような基礎練習を軽視するきらいがある。だから入団以来、シーズン途中で体力が尽きてホームラン数も伸びないわけです。秋季キャンプでも背中の張りを訴えて離脱した日がありましたよね。さすがに昭和の野球を標榜する岡田監督は、基礎をみっちりやらせると思いますが‥‥」(スポーツ紙デスク)
一方で、招かれざる客も来訪していた。選手たちは一様にシラけた視線を浴びせていたが、
「矢野燿大前監督(54)ですよ。4日と5日にCSのスポーツチャンネル『スカイA』のキャンプ中継に解説者として登場したんですが、球団内からは『あれだけ岡田にボロクソ言われているのにすごいメンタルやな』と節操のなさをアキれられています。そもそも、昨年のキャンプで『この光景も今年限りか‥‥』と選手そっちのけで感傷に浸っていたのをみんなが覚えていますからね。『ベンチで死にそうな顔してたんやから、しばらく休んどけ』と嘲笑されてますよ」(球界関係者)
沖縄・宜野湾でキャンプを張るDeNAでは、高卒1年目ながら1軍に帯同する松尾汐恩(18)が年下キラーにロックオンされているとの情報が──。
「選手と極端に親密になるあまり、そのつど担当球団が変わるメディア関係者A子のことです。かつては元阪神の藤浪晋太郎(28)との仲が疑われてヤクルトに担当替えされましたが、やはり主力選手を骨抜きにして今年はベイ担当になりました。キャンプ初日から“ニャーニャー”選手に媚びた口調で取材しています。ドラ1ルーキーにも取材攻勢を仕掛けているので、格好の餌食にならないよう球団も警戒しているようです」(スポーツ紙デスク)
狙撃手が女とは‥‥敵はどこに潜んでいるのかわからないものだ。