天然おとぼけキャラとおっとりとした口調で、今やすっかりバラエティータレントになった、元Winkの相田翔子。きっかけは00年7月に出演した「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)だろう。
当時、相田が明石家さんま相手におもしろエピソードを話す姿に「あの無表情だった相田翔子が、実はこんなキャラだったのか」と衝撃を受けたものだ。先日も「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演して、彼女の鉄板ネタともいえる「肥溜めに落ちた話」を披露し、ハライチらを喜ばせていた。
現在52歳。08年に結婚して、現在は1児の母だ。とはいえ、そこは元人気アイドル。Wink全盛時代はその無表情でお人形のような雰囲気に惹かれ、「愛が止まらない~Turn it into love~」や「淋しい熱帯魚」の振り付けを真似る女子は多かったし、その愛らしいルックスに惹かれて写真集を購入した男性ファンもいるだろう。
その男性ファンが思わず身を乗り出す発言が、2月8日の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)で飛び出した。
この日は「生きてるだけでオールOK!頑張らない女の生き方SP」と題し、出演者たちがズボラなエピソードを披露するもの。MCの上田晋也(くりぃむしちゅー)から話を振られた相田は、
「私は一日中、パジャマで過ごしてますね。宅配便が来ても出られるような感じじゃなくて、クマとかの(柄の)パジャマなんで、着替えるんですよ。『ちょっと待ってください!』って言って」
相田が普段、可愛いアニマル柄のパジャマを着ているというのも「萌え」だが、さらに「ノーブラなんで。基本ね」と言うではないか。あけすけな相田の発言に、上田は「別に教えてくれなくてもいいですよ」とツッコミを入れたが、相田の姿を思わず妄想して、興奮を覚えた人は多いだろう。
相田が「多分、みんなノーブラだと思う」と、この日の共演者たちを巻き込むと、横に座っていた大久保佳代子が「ノーブラの時、私はタオルをここ(胸)にやります。矢沢永吉さんのタオルがあって」と明かしていた。マニアックな男性諸氏は、大久保の姿も妄想できて、この日は一粒で二度おいしい回だった!?
(堀江南)