まさか、こんな姿を見せるようになるとは──。
ファンを大いに驚かせたのは、フジテレビ出身のフリーアナ・平井理央である。
平井は3月15日の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演すると、「コンプレックスと闘う女たち」というテーマで、歌やダンスが苦手でコンプレックスを持っていると告白した。
「大塚愛の『さくらんぼ』をアカペラで歌うと、その壊滅的な歌声に、他の出演者はドン引き。くりいむしちゅー・上田晋也の『そのさくらんぼには誰も、もう1回!って言わない』というツッコミで一転、大爆笑を引き起こしました。さらには、走るフォームのおかしさも大ウケ。こんなにも前に出て爪痕を残そうとする平井の姿は、フジテレビ時代はもちろん、フリーになってからもまず見られなかったもの。とても新鮮でしたね」(女子アナウォッチャー・たなか是政氏)
平井は昨年12月23日、フジテレビ・プロデューサーの夫との離婚を発表。その元夫には、熊田曜子との不貞疑惑が浮上していた。
「熊田は離婚協議中の夫との裁判で平井の夫との不貞を否定していますが、そもそも平井の離婚は、なんらかの関係があったと証明しているようなもの。ともあれ平井は今後、女手ひとつで子供を育てていくことになります。今回の番組での思い切ったパフォーマンスは、キャスター業ばかりにこだわっていては仕事にありつけないと、タレント路線でも頑張ろうという気持ちの表れでしょうね」(前出・たなか氏)
キャラ変するなら、グラビア進出など大胆路線も期待したいところだ。
(露口正義)