宮沢りえ(41)が、10月からフジテレビで放送開始となるバラエティ番組「ヨルタモリ」でレギュラー出演する事がこのほど明らかになった。「ヨルタモリ」は、今年の3月で番組が終了した「笑っていいとも!」のタモリが司会を務める番組で、宮沢にとっては初めてのレギュラーバラエティ挑戦となる。
「激やせ騒動、母親との確執など不孝なイメージが強かった宮沢ですが、女優としての評判は上々。大物俳優やミュージシャンたちと酒場の席で一緒になる事も多く、トークの面白さにも定評があります。話題性は充分あると思いますね」(テレビ局関係者)
番組では、宮沢はタモリのパートナー役。“とある店らしき空間”のセットで宮沢が店のママとしてトークに参加するという。
「タモリを始め、アクの強いゲストを相手に、どんなやり取りをするのか見どころです。それに、彼女自身7年ぶりに主役を演じる映画『紙の月』(松竹)が11月に公開されるので、その宣伝も兼ねて一石二鳥でしょうね」(前出・テレビ局関係者)
期待が高まる一方で、心配の声も上がっている。
「貴花田(現・貴乃花親方)との破局で拒食症になり、激やせして一時は168センチの身長で、33kgまで体重が落ち込みました。今は40kgまで戻ったと言いますが、それでもやせ過ぎですからね。慣れないバラエティのレギュラーで体調を崩さなければ良いのですが」(事務所関係者)
さらに、私生活でも不穏な影がチラつくという。
「夫でプロサーファーの中津氏とは現在離婚調停中です。価値観の違いがその理由だとか。娘の親権も争っています。もともと出来ちゃった婚の勢いで籍を入れたのもありますが、プライベートはあまり充実しているとは言えないですね」(前出・事務所関係者)
拒食症は、再発しやすいと言われている心の病。私生活のトラブルとはじめてのトークバラエティ出演のプレッシャーで、押しつぶされなければよいのだが…。