気づいてみれば、いつの間にやら31歳なのだが、深キョンはずっと深キョンのままである。いや、そうは言っても最近とみに肌の露出が増えてないか。そこかしこで、深田恭子が色香を振りまいているのだ。
8月23日に発売された月刊誌「GOETHE(ゲーテ)」で、深田がなんと「秘書コスプレ」を披露した。
目力を強調し、唇に潤いを持たせて薄紅色の頬紅をつけた“秘書風メイク”が妖艶で、社長との怪しい関係を妄想させる、知的な美人秘書そのものである。
白いノースリーブ、下は膝上30センチはありそうな紺のミニスカワンピースをまとったショットは、床に落としたものを拾う設定。左膝を床につき、右足は爪先で支える体勢でミニスカがズリ上がる。同時に、閉じられていた艶やかな両脚のガードが甘くなり、すわパンチラかという状況に‥‥。上目使いで投げかける挑発的な視線が三十路のフェロモンか。
「かつては飲み歩いたあげく、深夜にとんこつラーメンを食べる生活をしていたこともありますが、最近はプロ意識が高まり、その暴飲暴食をやめたばかりか、CMに出演する『メナード化粧品』のサロンで体のケアをするなどして、細身のスタイルをキープしている。それだけに秘書コスプレが絶妙に似合っていますね」(芸能記者)
そんなボディを見せつけたいのか、深田は「ポカリスエット イオンウォーター」のCM最新バージョンでもマーメイドに扮し、ビキニのブラで谷間を大きくのぞかせるのだ。
「腰もくびれているし、ブラからこぼれるボリューム感たっぷりのバストを上からのぞき込むようなアングルで見せてくれる。彼女の最大露出を更新したCMですね」(アイドルライター)
ここにきて、自慢のボディで勝負する深田にどんな思惑があるのか。芸能評論家の三杉武氏が解説する。
「彼女の事務所では、グラビアでデビューしても知名度が上がっていくにしたがい露出が減るというのが定番です。一方で、深田の場合は率先してトークに参加するようなタレントではないため、女優として一本立ちしていくしかないでしょう。とはいえ、女優といえば後輩の綾瀬はるか(29)や石原さとみ(27)の評価が上がっています。幸い、深田には2人と違ってスキャンダルを気にしないという強みがある。他人に左右されず、高い美意識もあるので、肌露出をするのは自然な流れかもしれません」
後輩からの突き上げに焦っての「捨て身エロス」という側面はあったようだ。
露出が加速する一方、結婚については遠ざかっているようで、
「深田は昨年末、3年半交際した年下俳優・五十嵐麻朝(29)と別れている。彼が半ば主夫と化して半同棲していましたが、なかなか俳優として大成しないために深田が見切りをつけたようです。周囲には『麻朝と結婚してほしかった』という声もあったのですが、彼女は破局直後、年上のイタリア料理店オーナーと、自宅の合鍵を持たせる交際にまで発展した。ただし、つい最近の会見でも『運命の出会いがあったらいい』と口にするなど、どうにも一時的な関係だったようです」(ワイドショースタッフ)
ますます露出が増えていきそうな気配である。