グラビア誌編集者の話。
「09年公開の『ヤッターマン』(松竹・日活)が、彼女にとってのターニングポイント。スタイル抜群のドロンジョ役を演じるとあって、ジム通いや食事制限を徹底し、しぼりにしぼったんです。公開に合わせて発売した写真集『KYOKO TOKYO PIN-UP GIRL』(ワニブックス)では、彼女の写真集としては初のアンダーウェア姿や入浴シーンにも挑戦しています」
体型の変化は私生活にも激変をもたらした。
「10年からは若手俳優・五十嵐麻朝(33)とつきあい始めます。交際期間は3年半に及び、調理師免許を持っていた五十嵐の献身的なサポートもあって、深田の体型維持に一役買っていました。14年にはこれまでで最大限に鋭角なハイレグ水着が解禁された写真集『Down to earth』(ワニブックス)を発表。アラサーになり、セクシー路線に足を踏み入れたナイスな写真集も多い」(芸能担当デスク)
ところが、結婚間近とも噂された五十嵐とも別れてしまう。すると破局直後から激太りし始めた。「暗黒ぽっちゃり期」への突入である。
「14、15年の2年間に撮影された写真集はありません」(グラビア誌編集)
そんな暗黒期脱出のきっかけとなったのもやはり、オトコだった。芸能担当デスクが続ける。
「深田は15年の映画『ジョーカー・ゲーム』(東宝)、ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)と立て続けに共演した亀梨和也(32)と交際。これを機に、自然体のむっちりボディを披露するようになった」
さらにグラビア露出をいとわなくなったきっかけが、インスタグラムの開設だとか。
「彼女の水着などのセクシー写真を1枚上げると、好意的なコメントが次々と寄せられる。これに本人も喜々としており、特に女性ファンが増えていることにご満悦です」(芸能記者)
プライベートも、ここにきてさらなる動きが。
「今年に入ってから交際しているのが、深田と同じくサーフィンが趣味の、年下の大手広告代理店社員と言われている。6月頃には港区内の高級レストランに女性の友人と現れた深田が堂々と『私、結婚します』と宣言。相手の名前こそ『内緒。うふふふ』とはぐらかしたそうですが、千葉でのサーフィンデートや、静岡でのゴルフデートなどのノロケ話を披露したようです」(芸能記者)
公私ともにビッグウエーブが訪れているようだ。