土曜の東京競馬場に降り立つ勝利の女神──。思わずゲンを担ぎたくなるほどの愛嬌を振りまくのがテレビ東京の冨田有紀アナ(25)だ。今回、老舗競馬番組の司会が板に付いてきた紅一点にアサ芸記者が60分間密着。お宝ショット満載の激写ルポをお届けしよう。
5月27日15時過ぎ。カンカン照りの東京競馬場で「ウイニング競馬」の収録現場を探し回っていた。普段のオープニングで使われがちな西門付近の中継スペースはもぬけの殻。であればと慌てて向かったパドックにもテレビクルーの姿は誰1人確認できず。
汗だくで途方に暮れていると、「内馬場でテレビの撮影をしているぞ!」という威勢のいい中年男性の声が聞こえてきた。
すぐさま猛ダッシュで駆けつけるとキッチンカーが並ぶ「グルメエリア」に人だかりを発見。その中心に淡いブルーの花柄ワンピースを着た冨田アナの姿があった。テレビ東京関係者が語る。
「3年ぶりに内馬場で一般客を交えて収録されました。冨田アナとキャプテン渡辺(47)、ジャングルポケット・斉藤慎二(40)の3人が、居合わせた一般客に予想を聞くコーナーも復活。今回、選ばれた男性客にはギャラリーから羨望の眼差しが向けられていましたよ。というのも、レース中に冨田アナの隣で中継カメラのモニターを観戦できたんですからね。その距離は数センチにまで接近していた。そんな“特等席”がご利益を授けたのでしょう。見事に馬券が的中しました」
歓喜の瞬間、一同は大盛り上がり。冨田アナもピョンピョン飛び跳ね、推定Dカップのバストをユサユサ揺らして大ハッスル。その愛おしい双丘を一眼レフカメラで撮影していると、レンズ越しに冨田アナと目が合った。“審議ランプ”からの失格・退場も覚悟でピントを合わせたのだが、ファインダーから見えたのは慈愛に満ちたニッコリ笑顔。しかも、右手を右頬に当てる“虫歯ポーズ”まで決めてくれるオマケ付き。そのサービス精神には感無量の一言。深い深呼吸で息を整えつつ至福の1枚を撮影した。
一方、その数分前には肉感的な艶場面も拝むことができた。
「皆さん。マウンテンローストビーフ丼はおいしいですよ~」
とキッチンカー前で呼び込みをする冨田アナ。両手を横に広げてみたり、万歳のポーズするのだが、そのたびに肩のフリルがめくれ上がって美ワキをチラチラ露出。夏日の空の下で汗ばんだ肌は完熟マンゴーさながらにみずみずしい! このチャンスを逃すまいと一心不乱にシャッターボタンを連射。むろん、鼻の下が伸びきっていたのは言うまでもないだろう。
旺盛なサービス精神は収録後も発揮され、衝撃の“末脚”を見せる。冨田アナとの記念撮影を求める一般客が殺到したのだが、なんと老若男女分け隔てなく、スマホでの撮影に満面のスマイルで対応していたのだ。文字通り“会いに行ける女子アナ”の度量は計り知れない。