今もコレクターの間で盛んに取り引きされ、高い人気を誇っているテレカやQUOカード。アイドルや女優、グラドルの水着ショットが使われたカードは人気が高く、中でもセパレートタイプは名作と言われるものが多い。
「もはや伝説となっているのが、クレジット会社が作った山口智子のテレカです。肩ひものないセパレートタイプの水着のショットで、こんな姿の山口はもう見ることはできないでしょう。価格は2万円と、手が出ない額ではありません」(テレカバイヤー)
このクレジット会社が作った山口のカードはレオタードやスーツ姿など、いくつかバリエーションがあるが、やはり1番人気はセパレート水着だとか。
1990年代後半、グラビアを席巻した青木裕子は水着テレカの数が多く、コレクション欲をそそる。価格は1万円前後と、人気の割に手に入れやすい。水着のデザインや色はいかにも90年代で、当時を振り返ってみるのも楽しい。
思い切ってプレミアムなテレカをゲットしたいのであれば、かとうれいこがおすすめだ。
「当時としては破格のFカップで人気になっただけに、水着テレカは豊富。その中でもクラリオンのカードは有名です。彼女は第16代のクラリオンガールでした。セパレートタイプの水着からこぼれそうなFカップは、今見ても生ツバもの。価格は少し高く、4万8000円の値をつけています」(前出・テレカバイヤー)
他にも佐々木希や浅尾美和、倉科カナに優香と、名カードがズラリ。発売中の「アサ芸Secret! Vol.82」では、そんなおすすめテレカ50枚を紹介している。購入の助けになるのはもちろんのこと、見ているだけでも楽しめるはずだ。