痛烈批判がブーメランとなって戻ってくることに──。
広末涼子のW不貞スキャンダルで、夫のキャンドル・ジュン氏が開いた記者会見に噛み付いた、実業家の堀江貴文氏のことである。自身のYouTubeチャンネル〈堀江貴文 ホリエモン〉で展開したのはまず、
「大変そうだったんで、励ましの言葉をかけておきました」
というフォロー。広末と禁断の関係に溺れたフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とは知人のようなのである。その上で、
「あれ(手紙を)暴露したのはキャンドル・ジュンさんなんでしょうけど。(中略)広末涼子の旦那って意外に、全然セールスポイントないわけですから、これは必死になって、ここぞとばかりにアピールをする、と」
根拠不明の強行発言に噴出した視聴者の声はというと、「この件は鳥羽さんが悪いでしょ。知り合いだからって大目に見過ぎ」「キャンドル・ジュンさんへの物言いがちょっとひどいです」といったものだった。
ここで堀江氏の批判は、これまたスキャンダル男のアンジャッシュ・渡部建にも向けられた。焼鳥の名店が集うイベント「焼鳥達人の会」で見かけた渡部の様子を、
「料理業界のシェフの人ばっかりと話してましたね」
無名だった頃の渡部がダチョウ倶楽部の寺門ジモンに弟子入りし、気付けば「美食キャラ」になっていたと回顧すると、
「短期間でのし上がるために、『焼鳥達人の会』に来たら、ボクとかそういう人たちとは話しても何の得にもならないんで。シェフの人たちとのネットワーキングにメチャメチャ時間を使ってたりとかして、時間の使い方が効率的というか、ピンポイントで得になるような動きしかしない。だから『多目的トイレ』…ホテル代なんかもったいないよねって感じで…」
渡部もとんだトバッチリを食らったのだった。
(所ひで/ユーチューブライター)