夫キャンドル・ジュン氏の会見や、鳥羽周作シェフのその後の対応などでドロ沼化の様相を呈している、広末涼子の「きもちくしてくれて」不貞騒動。
旬の話題ということあり、各界のひとこと言いたい著名人は、この騒動にこぞって参戦。堀江貴文氏らインフルエンサーや、おぎやはぎを筆頭とするお笑い芸人など、広末かキャンドル氏のどちらにサイドに付くかは異なれど、連日のようにコメントが出てきている。
そんな中、このスキャンダルに首を突っ込んだものの、返す刀で総スカンを食らってしまった有名人が2人いた。
「まずは国際政治学者の三浦瑠麗氏ですね。6月16日にツイッターを更新して、私見を述べました。広末については『女優とは恋に落ち続けられる能力だ』というふうな、広末の肩を持つような感想を投稿。そしてキリンビールのCM動画が削除されたことにチクリと言うつもりだったのか、『日本企業は広告塔として良妻をほしかっただけ』で、三浦氏はそれが嫌なのだと。当然、このコメントに対しては、批判が100%です。三浦氏自身が夫の逮捕に絡んで、疑惑の真っ只中にありますから」(芸能記者)
その批判を見ると「疑惑の最中に番組降ろされた自分のことを言ってるだけ」「つまりアナタも女優気取りで不貞してるってことですか」などと散々だ。
三浦氏は広末の交換日記についても「谷崎潤一郎のラブレターのほうがよっぽど際どいじゃないか」と投稿。これも論点のすり替えと捉える人は多く、まるで相手にされていない状況なのである。
「もう一人は少年革命家こと、不登校ユーチューバーのゆたぼんですね。まさかこの話題に乗ってくるとは誰も思っていなかったようで、『ラブレター公開とかやりすぎやろ。やめたれや!』と、広末に対してイジメをしていると意見した。『お前ら学校に行って何を学んできてん!って思うわ。学校で大切なことも学ばんのやったら学校に行く意味ってあんのか?』と、自らの立場に寄せる発言をしていましたね」(前出・芸能記者)
これには総じて「子供の出る幕じゃない」「学校出て会社に勤めて結婚してから言いなさい」と、問答無用のバッサリだった。
夫が逮捕された東大卒の国際政治学者と、まだ未成年の不登校ユーチューバー。確かにこの2人の持論は、渦中の広末とジュン氏と鳥羽氏には何の参考にもならないかも。
(山田ここ)