歌手のASKAが「以前、一緒に仕事をしていた奴」「そいつとは、つまらなくもそれなりに大きな出来事があったので、お互いに距離を置いた」と表現する人物といえば、誰を想像するだろうか。おそらくほとんどの人がChageをイメージするはず。そんな描写をしたのは6月27日のブログの投稿だ。
これだけでもミスリードさせるには十分だが、ASKAはさらに、その人物との間に入った第三者によって、関係が悪化したことを匂わせる表現もしている。
「ASKAのファンなら誰もが知るところですが、間に入った人物によってChageの関係が悪化したとASKAはブログで明らかにしています。昔からブログを読んでいる人であれば、この人物は完全にChageだと思ってしまうでしょうね」(芸能ライター)
しかもASKAが言うに、この人物は末期がんを患っており、夏を越すことができないのだという。ここまで読んで、多くの読者は「Chageが末期がん」と勘違いしてしまうだろう。
「もちろん、Chageはがんではなくピンピンに元気ですよ。ツイッターとインスタグラムをまあまあのペースで更新し、食べたラーメンの話までしていますからね。ASKAのブログの表現には、話題作りをしようという意思を感じずにはいられません」(前出・芸能ライター)
ただ幸いなことに、Chageと勘違いされたその人物とは和解をできたようだ。Chageとも仲直りすることをファンは強く願っているのだが、ASKAに届くだろうか。