史上初となる日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催で、8月25日にバスケットボールW杯が開幕する。NBA(全米プロバスケットボール協会)のフェニックス・サンズに籍を置く渡邊雄太(妻は元フジテレビアナの久慈暁子)は日本代表として出場する一方、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は出場を辞退。日本代表にとって、世界大会初の勝利となるのか。スポーツ紙デスクが、注目すべき選手を挙げる。
「全日本でも活躍した元バスケットボール選手を父に持つ、NCAA(全米大学体育協会)ネブラスカ大学でプレーする富永啓生を忘れてはいけません。3ポイントシュートを武器に活躍するアメリカ人選手のステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)にちなみ、『和製カリー』と評価されています。地上波放送された7月8日の国際強化試合(日本vs台湾)で、その雄姿を見た人もいるでしょう」
試合の一部はYouTubeチャンネル〈テレビ東京スポーツ〉で公開された。身長188センチ、優しげなマスクの富永が、見事に3ポイントシュートを決めるシーンが映し出されている。
「その姿を見て、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司にソックリだと、女子高生の間で話題になっています。吉本興業のブサイクランキングに登場する山内と比較するのはどうかと思いますが、確かにパッと見は山内に思えてしまうかも…」(ネットライター)
日本代表、さらには富永が活躍すれば、いずれはテレビで山内との共演が実現したりして…。
(所ひで/ユーチューブライター)