テニス全米オープンで準優勝を果たし、アジア人選手初となる「グランドスラム決勝進出」の快挙を達成した錦織圭(24)。その後もマレーシアオープン、楽天ジャパンオープンと2週連続で優勝を果たし、押しも押されもせぬテニス界のトッププレーヤーとなった。
快進撃を続ける錦織を支えているのが婚約者の坪井保菜美さん(25)。かつて新体操の日本代表だった彼女は、早稲田大学でスポーツ科学を専攻。リハビリや栄養管理など、坪井さんの献身的なアドバイスが錦織を強力にバックアップしている。
坪井さんと結婚目前と報じられている錦織だが、今から6年前となる2008年12月には、卓球選手の福原愛(25)との熱愛が「フライデー」で報じられた。原宿駅を舞台とした錦織と福原の熱烈キス写真を覚えている方も多いのではないか。
また福原と破局後の2009年には、プロゴルファーの宮里美香(24)との熱愛が発覚。相次ぐ人気スポーツ選手との交際に、錦織のモテモテぶりが話題となった。
現在、坪井さんという最良のパートナーを得て、グランドスラム達成も現実味を帯びてきた錦織だが「元カノたち」とは、今も付き合いが続いているという。
「破局後も錦織と福原はいい友人関係を保っています。メールでエールを送り合い、お互いが悩みの相談などもしているそうです。また錦織と宮里の関係もとても良好です。全米オープン準決勝で錦織が勝利を収めた直後、宮里はツイッターで『テレビ見ながらメッチャ興奮した!凄い戦いだったよ。マジでおめでとう!』と祝福のメッセージを投稿しているほど。かつて特別な関係にあった相手にも友人として接することができるのが、錦織のモテ男としての余裕を感じさせるところです」(スポーツライター)
世界で戦う錦織の強靭なメンタルは、こうした余裕から生まれているのかも。