野球解説者の里崎智也氏が自身のYouTubeチャンネルを7月30日に更新。これまで12球団の「トレードに出してあげたほうがいい選手」を独断でピックアップしてきたが、今回は活躍できそうなトレード先を発表していた。
この回はセ・リーグ編。ここでは現在、首位である阪神のトレード候補の行き先を紹介してみたい。以前、里崎氏が阪神のトレード候補として挙げていたのが、糸原健斗内野手、髙山俊外野手、秋山拓巳投手だった。
今回、糸原の移籍先として挙げたのはソフトバンクで、
「サード、ショートどこでもいけるじゃん。(ソフトバンクの)栗原陵矢、今宮健太、三森大貴が頑張ってるけど、バックアップメンバーとして」
とした里崎氏。高山は明治大学時代、神宮の星だったことからヤクルト、もしくはのびのびとノンプレッシャーでやれるので日本ハムを挙げた。日ハムについては「江越も日本ハムに行ってから良くなってきてるから」とも話した。
秋山は先発でオリックスかソフトバンクといい、「ソフトバンクは人が足りていないというところもあるし、オリックスもさらにね。オリックスは最後もう1人ピースがいないから、そこを秋山でっていう」
と説明した。
トレード期限は7月31日で終了するが、こういう妄想企画も面白い。
(鈴木十朗)