来年のパリ五輪出場を目指す競泳男子の瀬戸大也が8月13日、公式SNSを更新して、一部投稿内容について法的措置の準備をしていると明らかにした。瀬戸側は「デマ」を指摘しており、次のように主張している。
〈瀬戸大也に関する猥褻な画像、DMのやり取り等が拡散されております。また、この画像を使い有料のアダルトサイトへと勧誘する悪質なアカウントが多数散見されております。こちらの画像、及びやりとりは本人とは全く関係のない事実無根のデマであり、悪意を持って捏造された画像です。現在警察への被害届の提出、法的措置の準備を行なっております〉
東京五輪後、瀬戸は新体制で五輪出場に向けて日々準備する一方で、2020年9月に週刊誌で報じられた不倫報道が、いまだに尾を引いていることにも触れて、
〈瀬戸大也に対して、世間では未だ厳しい視線があること、本人及び私共もよく理解しております〉
さらにその上で、
〈本人の努力を金目的で利用する今回の悪質な嫌がらせは、本当に口惜しく、看過し難い事態だと考えております〉
としている。広告代理店関係者が言う。
「CAとの不倫発覚後、所属先や広告スポンサー契約が次々と解除され、収入面でも大打撃を受けました。妻で飛び込み選手だった馬淵優佳は情報番組で、不倫について『まぁ、許さないですけどね』と発言し、問題の根深さが露呈しました。その後、馬淵は選手に復帰しています。今回の法的措置準備はパリ五輪出場を逃した時、あるいは五輪出場でもメダルを取れなかった時にバッシングを避けるため、あらかじめ整備する狙いもあるのではないでしょうか。反対に、夫婦関係は改善されているとも言えますが…」
この騒動、どんな結末を迎えるのか。