芸能

後藤真希「二度目の喪服」も匂い立っていた「魔性の女」と無邪気キャラのギャップ

 6月21日に亡くなった、モーニング娘。の育ての親ともいうべき振付師の夏まゆみさんのお別れ会「夏まゆみ 魂に出会う会」が先ごろホテルニューオータニ・芙蓉の間にて行われたが、その中でファンの注目を最も浴びていたのが、後藤真希だった。

「式には、モーニング娘。のOGらが顔を揃え、夏さんへの感謝の言葉を紡ぎました。彼女たちによって涙ながらに語られる夏さんとのエピソードから、改めて芸能史に遺した功績の大きさを知らされることになりましたね」(芸能プロ関係者)

 そこには飯田香織や矢口真里、保田圭に市井紗耶香などが顔を揃えたが、

「話題になったのは喪服姿の後藤の色っぽさ。髪を後ろに束ね、黒いワンピースに真珠のネックレス&イヤリングというごくシンプルな礼服スタイルが、その『魔性』ともいうべき色香を際立たせていました。彼女は31日にダンスユニットのlolとボーリングを楽しむ様子をインスタにアップしていますが、その際のくったくのない笑顔とは別人のような『大人の女』の顔でした」(芸能記者)

 後藤の喪服姿が話題になったのは、これが初めてではない。

 10年1月28日、母親の時子さんが不慮の死を遂げ、都内の斎場で行われた告別式のときの喪服姿が、不謹慎ながらあまりにも艶っぽく大いに注目されたのだ。

「和装の喪服姿で、目に涙を浮かべ悲しみに焦燥しきった表情の後藤の姿が、当時25歳にしては、あまりにも妖艶でした」(前出・芸能記者)

 生前の夏さんは、後藤の才能について「モー娘。、AKBの中でNo. 1」といつも大絶賛していた。お別れの会での姿をきっかけに、そんな後藤がまた注目を集めて世の中に求められることを、喜んでいるに違いない。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論