芸能

小池里奈「30歳になって肉付きはよくなりました」/旬のグラドル直撃インタビュー

 芸能生活20周年の小池里奈が「週刊アサヒ芸能」の表紙に登場。海外留学秘話から写真展、今後の「声の仕事」への挑戦までを語り尽くした。

――久しぶりだねー。

里奈 お久しぶりですね。

――いつ以来?

里奈 コロナ禍の前、たぶんオーストラリアに行く前だったと思います。

――帰国後にツイッター(現X)で報告してたよね。ずっと行きたかったの?

里奈 実はオーストラリアの前に3カ月間だけ、ニュージーランドに語学留学したんです。向こうで学校に通って。

――へーっ!

里奈 その時に海外で働いてみたいなって思って、ワーキングホリデーを使ってオーストラリアに。

――ワーホリということは、本当に現地で働いたんだ。

里奈 はい。ウェイトレスをしてました。

――里奈ちゃんが店員さんのレストラン、いいなぁ。

里奈 あはは(笑)。最近では韓国にも留学していました。めちゃコロナ禍でしたけど。

――じゃあ、帰国しようとしても手続きとか大変だったでしょう。

里奈 半年くらいは日本に帰りたいと思いませんでした。(韓国は)日本と違いもなかったから、ホームシックになることもなく。

――里奈ちゃんはおとなしそうに見えてアグレッシブだね。そして、今年4月に(事務所を)退所してフリーに。

里奈 はい。今後も精力的に活動していきたいです。

――活動内容は?

里奈 やってみたいことがあって。

――どんなジャンル?

里奈 声のお仕事です。YouTubeをやった時、声の需要が意外にあると気が付いたんです。オーディオブックとか、癒やし系の何かを作れたら。

――以前はドラマや舞台でも活躍してたけど。

里奈 演技のお仕事もやっていきたいと思っています。

――歌は?

里奈 うーん…。

――そこは昔から変わらないんだねー。

里奈 歌はやりません!

――そういえば今年の夏、写真展を開催してた。

里奈 何年も前から「写真展やろう!」と言っていたんですけど、世の中がコロナ禍になっちゃったので、人が集まる場所というのが難しくなって。

――そうだったんだ。

里奈 ファンの方たちに会いたかったし、フリーになって今までお世話になったスタッフさんたちに連絡する術(すべ)もなくて、写真展をやればみんなに会えるかも、と。

――確かに、そのおかげで今回の「アサヒ芸能」表紙&撮り下ろしにつながったからね。今後、グラビア活動は?

里奈 今年9月で30歳になり、芸能生活20周年でもあるんですよ。30歳イヤーで何か作品を残せたらって考えています。

――里奈ちゃんも30歳かぁ。体調面はどう?

里奈 体調は大丈夫です。元気なんですよ。ただ、肉付きはよくなりました。

――そうかしら。

里奈 さすがに運動しないと(体型を)維持できなくなってきたので、ジムに通ってピラティスの資格を取って、水泳もやっています。

――子供の頃から芸能生活している里奈ちゃんだから、少し振り返ってみようか。まず10代。

里奈 地元から通っていたし、学校もあったから忙しかったですね。

――20代は?

里奈 東京に出てきて、大学にも行ってましたけど、10代の頃みたいに学校がギチギチではなかったから、少し余裕を持って過ごせました。

――語学留学もワーホリもできたしね。最後に、どんな30代女性になりたい?

里奈 自然体でいたいなって、すごく思います。無理せず、じゃないですけど、自分らしさを突き詰めていきたい。

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