芸能

男性スキャンダルが分岐点!10人の“勝ち組・負け組”具合(1)矢口は謝罪も世間は厳しい目

20141120h

“間男自宅連れ込み不倫騒動”の主役が、約1年5カ月ぶりにテレビ出演を果たした。復帰を歓迎する声がある一方、厳しい意見も多く見受けられるのが現状だ。振り返れば、「男性スキャンダル」を機にタレント生命の岐路に立たされた女たちは明暗を分けてきたものである。

 10月23日に放送された日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」に、矢口真里(31)が出演。とはいえ、不倫騒動について謝罪はしたものの、“連れ込み修羅場”には言及せず、現在、“間男”のモデル・梅田賢三(26)と交際していると明かしたのだ。

 この復帰劇を受け、ダウンタウン・松本人志が「“受け身”をちゃんと練習しているのかと。大丈夫なのかと。うちの番組とか来た時、後頭部いってまうで。ちょっと心配になった」とコメントしたほか、芸能界からは今後の活動を危惧する声が噴出した。

 芸能評論家の三杉武氏はこう分析する。

「矢口さんとしては、大々的に謝罪することでミソギのも事実である。“証拠写真”によってを済ませて、騒動を一段落させようとした。同時に梅田氏との真剣交際をアピールし、イメージの悪い不倫も、純愛の結果だったようにシフトチェンジを図ったのでしょう。でも、世間の反応は相変わらず厳しい。バラエティ番組でイジられまくることで笑いに変えるという復帰のほうが、むしろよかったのではないかと思います」

 矢口の前途はまだまだ多難と思われるが、生々しい下半身スキャンダルはえてして尾を引くケースが多いのも事実である。

“証拠写真”によって明るみに出るパターンもあった。今年、「フライデー」に“過激ベッド写真”を掲載された香里奈(30)が窮地に立たされている。

「香里奈といえば、主演した月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)の役柄をはじめ、クールな印象で人気を博していた。ところが、年下男性とベッドに寝そべり、大股を開いた写真が公開されて状況が一変しました。イメージとのギャップはインパクト大で、彼女を支援していた大手芸能プロの幹部もさすがにお手上げだったといいます。引退説まで噂されたほどです」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 天下の“月9女優”も現状は「負け組」となっているありさまなのである。

 さて、報道キャスターでありながら“ハレンチスキャンダル”で失脚したのが、山本モナ(38)=現中西モナ=だ。朝日放送の局アナからフリーに転身し、06年、「筑紫哲也 NEWS23」(TBS系)に抜擢されるも、現職議員との“不倫路チュー写真”を激写されて、初出演からわずか5日で降板。

「その後、ビートたけしが救いの手を差し伸べて『オフィス北野』に所属した。周囲のサポートのかいもあって、フジテレビ系「サキヨミ」で待望のキャスター復帰を果たしましたが、その直後に今度は当時巨人の二岡智宏との“五反田ラブホ不倫デート”がスッパ抜かれ、再度番組を降板しました」(芸能記者)

 11年6月の結婚を機に芸能界を引退し、昨年3月から再復帰を果たしてタレント業を中心に活動を続けているが、かつての勢いには遠く及ばない。芸能ジャーナリスト・平田昇二氏が言う。

「モナの場合は、周囲の好意をないがしろにしてきたイメージがある。たけしの恩を仇で返し、また同じ過ちを繰り返しました。騒動後、大竹まことがアシスタントに起用してくれたラジオ番組も、結婚するとあっさり辞めている。オトコには貪欲なわりには、義理を欠いていましたよね」

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論