9日、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二が都内のイベントに登場。手つなぎデートが報じられた坂口杏里との仲が進展していない事を明かした。
「デート報道後、杏里さんからテレビを通じ『早く言ってきて』と告白を要求されていましたが、この日は『1週間ほど会ってないし、焦って結論を出すことはない。今は仲の良い友達』と話していました。杏里さんはプロレス好きで、男らしい人がタイプ。小峠くんは体型はともかく、中身はかなり男らしいですし、『精神的支柱の母親を亡くした彼女を守りたい』とも言っていました。ただ、杏里さんは23歳ですが結婚願望が強く、小峠くんは38歳。とりあえず付き合うというわけにもいかず、責任感の強さから、なかなか交際に踏み出せないんです。それを杏里さんも分かっているので、テレビでの発言とは違い、実際は急かしていないですよ」(芸能関係者)
そんな坂口は、今でも母親の影響が大きいという。芸能関係者が続ける。
「坂口良子さんは仕事で不在がちで、杏里さんの面倒は主に祖父母が見ていました。そのため、反発する事もあったものの、母親の事を尊敬し、芸能界入りする時に約束した『スタッフを大事にする事』『仕事に穴を開けない事』という教えは今でも守っています。当たり前の事ですが、勘違いして自分まで偉い気になっている二世タレントは多いですからね。杏里さんは『私のママは凄い。でも自分は違う』が口癖です。また、良子さんの作るオムライスが大好物で、親子ゲンカをしてもそれを食べると上機嫌で仲直りしたんだとか。杏里さんはこの母親直伝のオムライスを、『結婚したい人が出来たら作る』と決めているそうですよ」
お互いを思い合う二人。坂口が小峠にオムライスを作る日は近いかもしれない。