芸能

解明!新垣結衣の私服が「ダサい」これだけの理由

20141120aragaki

 新垣結衣(26)の主演映画「トワイライト ささらさや」が8日に公開。週末2日間の観客動員数で初登場1位となった。新垣の主演映画は4年前の「ハナミズキ」以来。同作は興収約30億円のヒットを記録した。

 幸先のいいスタートだけに今後のヒットが期待されるが、ある映画記者は首を横に振る。

「全国264スクリーンで公開され、土日2日間で動員8万2140人、興収1億836万6000円の記録。初登場首位というと、とんでもないヒットが期待できそうですが、なかなかどうして。今秋公開の吉永小百合主演の『ふしぎな岬の物語』も、公開直後の2日間で興収2億円には届かなかった。『アナと雪の女王』の大ヒット以来、他の作品は全く歯が立たない状況が続いています」

 ただし、明るい予測がないでもない。それは作品力だ。別の映画ライターは言う。

「──ささらさや」は突然、夫に先立たれたヒロイン、さやを、成仏できない夫が周囲の人物に乗り移って励ましていく物語。乳飲み子と妻を懸命に応援する夫役、大泉洋の芸達者な演技が好評だ。

「観客は女性が7割。30~40代が中心層だが、10~70代の幅広い年齢層から支持されています。また、鑑賞後の評価も高く、泣ける映画と評判です。泣ける映画として大当たりした『ハナミズキ』の主演、新垣に対する期待で観客が押しかけたのでしょう。同じく『泣ける』と評価の高かった『ふしぎな岬の物語』並みの興収10億円超えはイケそうですね」(前出・映画記者)

 そんなふうに「彼女が出れば泣ける」という演技力で、女性人気が定着しつつある新垣。もう1つ、長身の美人女優なのに「抜けている」ところがウケているというのだ。

「以前アサ芸プラスが『新垣の私服のダサさ』を取り上げた記事は、かなりの反響があったんですよ。ネット検索では、新垣結衣 私服 ダサい、で簡単にヒットする。あの記事を読んだメンタリストのDAIGOが新垣を擁護、反論するほど盛り上がった。実は私服のダサいのは新垣の性格が原因。引っ込み思案で人見知り、そのうえ優柔不断。買い物は1軒1軒丁寧に見て回り、1回につき4~5時間かかる。友人を引っ張りまわしたあげくに何も買わずで、忙しい中、つきあってくれた友人をブチ切れさせたことも。以来、買い物は1人で出かけている。となるとアドバイスしてくれるのは、店員だけ。だが、話しかけられても打ち解けられず、生返事を続けた上にダンマリしてしまい、さじを投げられる、の繰り返し。だからモデル出身とは思えない、とんでもファッションになってしまう。その抜けっぷりが、親近感がわくというんです」(女性誌記者)

 もちろん男性にとっても、そんな意外性はポイント高し!だ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
須藤理彩を歩行不能にした太川陽介「過酷バス旅中毒」をいとうあさこが一刀両断