映画「ホットロード」に次ぐ能年玲奈主演映画第2作「海月姫」が12月27日に公開される。東村アキコ原作の人気コミックの実写映画には、クラゲオタク役の能年を始め、鉄道オタク(池脇千鶴)、三国志マニア(太田莉菜)、和モノオタク(アジアン馬場園)、枯専女子(篠原ともえ)など、濃すぎる腐女子がスクリーンを賑わすことになる。
しかし、主演の能年以上に「女装姿が美しすぎる」と女子の注目を浴びているのが、相手役の菅田将暉なのだ。
「菅田が演じるのは、これらクセ者だらけの腐女子たちをまとめてデザイナー集団へと導く女装男子。劇中、カラフルなドレス姿にスラリとした美脚も披露しているが、撮影に当たっては、ムダ毛処理はもちろん、骨盤矯正にエステまで通う気合の入れようです」(芸能記者)
映画公開に先立ち発表された女装写真を見た人たちは「かわいすぎて凹むわ」「きゃりーぱみゅぱみゅに似てる」「AKBならセンター確実」などと大絶賛。新たな“女装子スター”が誕生した。
菅田は18日の公開試写会で女装について聞かれると、
「作品でやるのは初めてです。プライベートではないです!」
と、女装趣味疑惑を否定した。
「しかし、実際には16歳当時のデビュー作「仮面ライダーW」で、頭にリボンをつけた女装を披露している他、自身の写真集でも度々女装をみせている。本人も『女装は芝居の一つ。役の幅が広がる』と、積極的に取り組んでいます」(芸能記者)
“女装子”が流行語にノミネートされるほどのユニセックスな時代。だからこそ、こんな「美しすぎる女装俳優」に注目が集まるのだろう。