芸能

麒麟・川島明「テレビ出演数No.1」で年収2億円超を稼ぐ「2つの理由」と「コワモテ男を撃破」秘話

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明が「2023年テレビ番組出演本数ランキング」(日本モニター調べ)で1位に輝いた。朝のバラエティー番組「ラヴィット!」(TBS系)を帯で月曜から金曜までMC出演していることが大きく、586本を稼いだ。なぜここまで川島が起用されるのか。テレビ制作スタッフが言う。

「まずひとつは親しみやすく、スキャンダルが皆無であること。妻と子供を大事にする家庭的なイメージがついているので、朝の番組で視聴者に安心感を与えています。もうひとつは、場を読むことができ、他の芸人を転がして話を回すスムーズな番組進行はもちろん、ひな壇ポジションでツッコミを入れて盛り上げることもできる能力ゆえ。制作スタッフからの信頼は厚いですよ」

 川島は2006年にテレビ番組で出会った眞鍋かをりと交際。熱愛を認めて順調な交際ぶりをたびたび明かし、結婚寸前といわれたが、2011年に破局した。

 現在の妻とは、どこで知り合ったのか。新宿の居酒屋でコワモテ男性にナンパされ、絡まれているところを川島が助けたことがきっかけで、交際に発展。結婚に至ったという。

「レギュラー番組8本を抱え、そのうち半分以上がMCと、繁忙を極めています。ギャラはテレビ出演だけで年間1億5000万円オーバー。イベント、イメージキャラクター出演などを含めると、年収2億円超を稼いでいるといわれます。ストレス発散法は競馬。酒を飲みながら競馬新聞を読んでいるのが至上の時だとか。出演本数と収入が増え、妻にも文句を言われることなく、競馬をふんだんに楽しめるようになった」(芸能ライター)

 朝の顔として、出演本数で芸能界の天下を取った川島。人気が落ちる兆候はなく、しばらく時代は続きそうだ。

(佐藤恵)

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