第43回ベストドレッサー賞2014の受賞式が27日、都内のホテルで行われ、女優部門を受賞した宮沢りえ(41)が受賞式に出席した。
宮沢はシースルーをあしらった黒のセクシードレスで登場。ウエストと脚部が大胆にも透けて見え、そこから覗く美腹と美脚で会場を魅了しながら「一足早いクリスマスをサンタさんに貰っちゃったみたいな気分です」と笑顔で語った。
今年の宮沢は公開中の映画「紙の月」で第27回東京国際映画祭最優秀女優賞を受賞、また、山路ふみ子映画賞女優賞も受賞するなど大活躍の一年だったが、目指している女優像について聞かれると「いつまでもいろんなことを学びたい好奇心を持った女優になりたい」と謙虚に答えた。
同じく、学術・文化部門を受賞した歌舞伎俳優の片岡愛之助は「普段は着物ばかり着ているので、どうして選ばれたのかと思いましたが、非常に光栄です」と戸惑いながらも喜びのコメント。タレントの熊切あさ美との交際が噂されるが、「スーツを着てデートしたい場所は?」との質問には「イルミネーションを見に行きたい」と答え、「来年はもっといい話を聞けるといいですね」との問いに「来年は(結婚を)頑張ります」と意欲を見せた。
同賞では他に、トヨタ自動車社長の豊田章男、放送作家の小山薫堂、俳優の鈴木亮平、プロ卓球選手の福原愛、日本初の女性写真家・笹本恒子が登壇した。