事件

スクープ!親友ホステスが激白「飯島愛を殺した」私!(1)「秘密をバラすと脅した」と・・・

謎の密室死から3年。
“犯人”と言われた親友ホステスが「真相」初激白

 2008年暮れ、自宅で変わり果てた姿で発見された人気タレント・飯島愛の死からまる3年。直接の死因は肺炎だったが、当時、
「死の直前に何かにおびえていた」など、さまざまな情報が飛び出し、いまだ「怪死の真実」は謎に包まれている。そんな中、当時飯島を死に追いやった「犯人」と名指しされた親友ホステスが、初めて「真相」を本誌に語った。

「飯島愛を死に追いやり、彼女を殺した女だ」─。私は3年前、こうネット上で名指しされていました。
 確かに愛が亡くなる前後に愛のブログの中で、私の名前をかたり、彼女を中傷する言葉が何度も書き込まれていたのは事実です。そして、愛の死の直後に複数のメディアで、
「彼女の“過去の秘密”を握っている人間が、それをネタに彼女を脅していた」
「脅迫したのは飯島がAVに出る前から親友で、同居するほどの仲だった女性」
 などと報じられると、ネット上には、いよいよ私は写真付きで「愛を殺した犯人」呼ばわりされたんです。
 言葉を選び決然と話すのは、銀座でホステスとして働きながら、ノンフィクション作家としても活動する倉地明美さんだ。
 飯島愛(享年36)の3歳年上の彼女は、飯島とは20年来の親友で、冒頭のように名指しされた直後も、「何を言われても私と愛は強い絆で結ばれている」と、ひたすら耐えた。しかし書き込みはエスカレートし、倉地さんは精神的苦痛から自殺も図った。そんな体験から、飯島の死について長く沈黙してきた彼女が、心の落ち着きを取り戻し、今回、コトの真相を語ってくれたのだ。
 飯島との出会いから、いさかい、そして自身がなぜ、犯人扱いされたのか。それを語ってもらう前に、もう一度、飯島の
「密室死」について振り返っておこう。
 AV女優からタレントに転身し人気者になったが、「芸能界で目標や夢が見いだせない」と、07年に引退した飯島が、東京・渋谷区のマンションの自室で死亡しているのが知人に発見されたのは、08年12月24日。クリスマスイブの悲報は彼女のファンや芸能界に大きな衝撃を与えたものだ。
 発見時に死後1週間ほど経過していたという飯島の死因について、当初、通常1週間ほどで出る病理検査の結果が遅れたこともあり、さまざまな憶測が乱れ飛んだ。〈遺体から覚醒剤反応が出た〉、〈何者かによる他殺ではないか〉‥‥。
 結局2カ月後、直接の死因は肺炎だと警察が発表。が、その後も別の薬物による死亡説、飯島が始める予定だった女性向けコンドーム会社を巡る金銭トラブルなど、“死の謎”が、さまざま報じられたものだ。
 以下、倉地さんに順を追って「自身と飯島との20年」と彼女が見た「死の真相」を語ってもらおう。
 愛と出会ったのは、80年代後半のバブル最盛期。当時19歳だった私が勤めていた、六本木のクラブのロッカー室で、愛は笑顔で私に挨拶してきた。
「愛っていいます。今日からこのお店に入りました。よろしくお願いします」
「今日からヨロシクね、ところであなた何歳なの?」
「えっと、19歳です」
「何だ、私と同い年じゃない。さっそく私のお客様についてよ」
 最初、こんな会話を交わし、自分のお客様の席へ案内したのが始まりでした。
 その後、愛が、私が通っていたディスコ「マハラジャ」の常連だったことや偶然住んでいるところも近かったので、どんどん仲よくなりました。

カテゴリー: 事件   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」