元横綱・貴乃花光司氏と元フジテレビアナウンサーの河野景子の次女・白河れいが、1月17日スタートの水10ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系)で連続ドラマ初レギュラー出演を果たす。
同ドラマはお笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が主演のコメディー。白河は幼少期からオタク気質で、学生時代に 官能小説にハマって出版社に入社した、南綾子(福田)の担当編集者・相沢を演じている。
白河は昨年1月に昼のバラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)の月曜レギュラーとして芸能界デビュー。初めて番組に出演した際には「将来ハリウッドで活躍したい」と笑顔であいさつ。さらに「親ではなく自力でやりたいと思った」と語り、事前に家族に相談せず事務所に所属したことを明かしたが、SNSではやはり揶揄混じりの「親の七光り」評が飛び交っていた。
芸能ライターが語る。
「デビュー直後にいきなり『ハリウッドで活躍したい』とぶち上げた白河に視聴者がドン引きしたのが懐かしいですね。いかにも自分の力で芸能界入したような物言いでしたが、『ぽかぽか』も新ドラマもすべて、母の河野景子の古巣のフジテレビ。昨年8月に部分出演したドラマ『僕たちの校内放送』、9月出演の『突然ですが占ってもいいですか?』も全てフジで、いまだに他局からはお呼びがかかっていない。新ドラマで爪痕を残せなければ、一気にブーイングの嵐が吹き荒れるかもしれません」(芸能ライター)
そもそも二世タレントの多くは厳しい目で見られるのが常。ハリウッドで活躍したいのなら、まずは親の縁のない場で目立った活躍をしてほしいものだ。
(ケン高田)