今年3月いっぱいでの「news zero」(日本テレビ系)降板が大きなニュースとなった有働由美子に、とある不安が浮上している。
有働は昨年12月14日の放送で、顔面に大きな絆創膏を貼った痛々しい姿で登場した。翌日のニッポン放送「うどうのらじお」では、ケガの理由が激しい二日酔いだったと告白。「朝7時頃に階段を降りていたら、最後の一段で足を踏み外しちゃって、左の頬骨で着地した」と状況を明かしていた。
年が明け、キズ痕がすっかり消えた彼女だが、なんとも心配な話が飛び込んできたのだ。テレビ関係者が語る。
「1月25日の『news zero』で、有働にしてはありえないカミっぷりをするシーンがあったんです」
番組終盤のCM前に「月面探査機SLIM、逆さで着陸した様子をあのオモチャが撮影していました」と伝える場面で、
「彼女は『月面』と読むところで、いきなり『げく…』と大カミ。なんとか言い直し、CM明けにこのニュースの原稿を読んだのですが、これもやけにたどたどしい。このハプニングに、番組スタッフから『転倒事故の後遺症』を心配する声が上がりました」(前出・テレビ関係者)
その背景には、有働自身の証言があった。
「彼女は自らの転倒事故について語ったラジオ番組で、医師から『今のところ骨もMRIも大丈夫だけど、1カ月経たないとわからない、と言われた』と語っていました。1カ月少々が経過した今、何かしら脳に影響が出ているのでは、と危惧する見方が出ているんです」(前出・テレビ関係者)
まったくの杞憂であればいいが。
(川瀬大輔)