ママアナ対決で激突するのは、フリーアナの鷲見玲奈(33)とテレビ東京の松丸友紀アナ(42)。
もう間もなく産休に入ると見られる鷲見は、膨らんだおなかも何のその、自身のインスタグラムで短いスカート姿の美脚ゴルフコーデやバストが豊満化したワンピース姿を披露し、最後まで手を緩めずに艶ラッシュを仕掛ける。
「上昇志向が強い鷲見は、自分のポジションを奪われることがガマンならない。産休といえどライバルに隙は作らず、体調に気を遣いながらギリギリまで仕事をして、出産後は即復帰。ママドルとして活躍の場を広げるプランも練っているそうです」(芸能プロ関係者)
美貌と肉弾ボディはもちろん、ぶっちゃけトークもできる鷲見の座は安泰かと思われた矢先、テレ東時代の先輩でもある松丸アナが6月末で退社。子育てと並行しながらフリーで活動することが報じられた。
これにすぐさま反応したのは、松丸アナも出演するバラエティー番組「ゴッドタン」などを手がける敏腕プロデューサーの佐久間宣行氏だ。
2月7日にニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、テレビ界で大ママタレブームが起きていることに言及。その上で、フリー報道が出る前から本人に、
「悪口トークの腕があるんだから、夫の悪口を解禁したらブレイクするよ」
と、話していたことを明かし、「松丸はおもしろい」と太鼓判を押したのだ。
芸能評論家の織田祐二氏も松丸アナの実力をこう評する。
「清楚で知的な一面もありながら、『ゴッドタン』では演者をフリにして最後は自分でしっかりオトして笑わせます。下ネタもお手のもので、『(パチンコの)好きな台は?』と質問されると、好きな体位と聞き間違えた松丸アナは、『バックです』と答えたこともあった」
2人を知るテレ東関係者に聞くと、「仲がよかった印象はない」とのこと。
ママタレへの大きな障壁が出現して、油断大敵。伏兵の松丸アナが凱歌をあげた。