社会

「病院に行けない」その時に!aikoも実践する“野菜クスリ”活用テク

20150110yasai

 仕事から帰宅するとなんとなく調子が…。ここ数日、悩まされている症状がある。でも、どれも病院に行くほどではなさそう。そんな時に試してほしいのが、野菜を使った手当て法だ。

 以下、フードコーディネーターのオススメの活用術を紹介しよう。

・「ハチミツ大根」──咳・のどの痛み

「ハチミツに漬けることでジワジワとしみ出してくる液体には、大根の辛み成分やミネラルなどが多く含まれます。これが喉の炎症を抑えてくれる。また、ハチミツにも殺菌作用や免疫力を高める働きがあります。歌手のaikoもライブの時にはハチミツ大根を愛飲して、喉を潤しているそうです」

・「シソ茶」──ストレス

「シソは漢方でも自律神経を整えたり、神経症などに用いられてきた植物。その特有の香りに精神を落ち着ける働きがあります。体を温める作用もあるため、ストレスや冷えが気になる時にはオススメです」

・「春菊風呂」──肩こり

「春菊から出てくる成分に保温効果があり、肩こりを軽減させてくれます。春菊は抗酸化作用や代謝アップによいビタミンも豊富だから、積極的に食べて、残った分は入浴に使ってください」

・「ホウレンソウの茹で汁」──肌荒れ

「肌のカサカサが気になる時には、ホウレンソウを下茹でした時に残った茹で汁に肌をなめらかにする効果が期待できます。カロテンやビタミンCが豊富ですから、食べるだけでなく、茹で汁を湯船に足して入浴すれば、効果を最大限に活かせます」

 野菜には症状を改善する即効性や100%の効き目はないが、安心して食べられるし、何よりクスリと違って「オイシイ」というのも利点。試してみる価値はありそうだ。

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