4日、関西ローカルのバラエティ番組「マルコポロリ2015新春SP」(関西テレビ)に女優の能年玲奈が出演し、お笑い芸人のアジアンにバラエティ番組へ出演する際の悩みを相談。2人からはありのままでいることを勧められた。
「能年は、昨年末公開の『海月姫』で主演し、宣伝のためにバラエティ番組に出まくっています。ですが、話を振られて上手くコメントできなかったり、挙動不審な行動が目立ってしまっていましたからね。人気コミックの映画化で批判されやすいわりに評価は上々なので、番宣のための出演はそれほどいらなかったと思います。同じ事務所で、かつて寮で同部屋だった『アイドリング!!!』の大川藍は『玲奈の性格を考えたら出しちゃダメ』と言ってますよ(笑)」(テレビ局社員)
また、ブレイク前から務めていたファッションブランド「Ne-net」のイメージキャラクターを昨年降板したことも失敗だったという。能年に詳しい芸能関係者が語る。
「彼女のイメージにピッタリで、そこからファンになった人も多かったですし、能年も『Ne-net』が大好きで元気の源だったんです。デザイナーの高島一精さんと話すことも大きな刺激になっていました。昨年のコレクションでは、能年のキラキラした瞳をイメージして服を作るなど、関係性は続いているのでぜひ復帰してほしいですね。有名な話ですが、かつて能年は演技指導の先生に『あなたは女優をやらないと生ゴミね。でも、この業界だと宝石に変わるかも』と言われたそうです。それから熱心にレッスンをし、才能と実力は評価されていますから、バラエティ番組で素の部分を見せるのは程々にし、大事に育ててほしいですね」
事務所は能年の天然ぶりをアピールしたいようだが、彼女が輝く場所はバラエティではなさそうだ。