芸能

カトパンが親友・TBS桝田アナに漏らした「完全引退」真相

20150122iijj

 昨年10月、生放送中に体調不良で途中退席して以来、退社説すら飛び交うフジテレビの加藤綾子アナ(29)。それを裏付けるような発言をキャッチした。その全容とは──。

「もうテレビに出続けるのは疲れたよね。専業主婦になったほうが気楽でいいかも」

 そんな「完全引退」とも取れる発言をカトパンが漏らすようになったのは、昨年のことだった。キッカケは、親友であるTBSの枡田絵理奈アナ(29)の結婚にあったというのだ。

 民放関係者が声を潜めて言う。

「枡田アナとカトパンは親友で、昨年12月に枡田と結婚した広島の堂林翔太との交際も逐一、話していたとか。当時、カトパンは西武の片岡治大と交際していて、どちらが先に結婚するかと話していた時に、ちょくちょく専業主婦談議に花を咲かしていたといいます。そもそも2人とも入社前からアイドルアナとして注目されていたことに嫌気がさしていて、職業アナウンサーには未練がないタイプ。それだけに、退社すればそのままフェードアウトする可能性も高い」

 昨年10月27日に起きた途中退席。その後は、1日の休養を経て復帰したものの、いまだ健康不安説が出るほどの激ヤセぶりで、一部では「体重も40キロないのでは」(制作関係者)とささやかれるカトパン。フジテレビの関係者が証言する。

「カトパンは、以前から低血圧気味だったが、本人は体調のことなどおくびにも出さずにハードワークをこなしていた。ただ、最近は見るからに体調も悪そうで、局の廊下で見かけても、まるで能面のように、表情がまったくないんです。あまり局内の人間とつるんだりするタイプではないんですが、周囲も腫れ物に触るような感じで、同僚のスタッフも声をかけづらいと言っていますね」

 実際、カトパンの体調を考慮して、今年の正月番組の出演は最小限にするなど、人気アナの消耗に配慮したというのだが‥‥。

「フジの女子アナは、番組の仕切りが下手なコが多い中、アドリブで乗り切るカトパンは現場スタッフのウケがよく、年末年始の番組では毎年争奪戦になるほど。今回の年末年始は、生放送の番組を優先して、『爆笑!ヒットパレード』や『TEPPEN』などに出演しましたが、彼女に代わる存在がいないだけに、カトパン頼みの状況はまだまだ続きます」(フジ関係者)

 こうしたカトパンの状況を聞きつけて、フリー転身を打診した事務所もあったというが、その返事はケンモホロロだったとか。

「ある大手の事務所がカトパンに接触しようと、フジのOBを介して交渉に乗り出そうとしたところ、『フリーには今のところ興味がありません』と一蹴。これを聞きつけたフジの幹部も『当面は安泰』と思っていたやさきに健康不安が表面化。上司が懐柔しようと食事に誘っても断るばかりで、誰も彼女の本音をつかみかねている状態です」

 そうした最中に飛び出した「完全引退」発言。カトパンの今後はどうなるのだろうか。

 芸能記者が言う。

「枡田アナが結婚で広島に転居してしまうだけに、カトパンの相談相手がいなくなるのが心配。局内唯一の後ろ盾であるフジテレビの大多亮常務にもダンマリを決め込む始末で、完全に自分の殻に閉じこもるばかり。あの能天気な明石家さんまさんさえも心配したほどで、いつ退社の二文字が出るか戦々恐々としていますよ」

 親友の結婚で、仕事に専念するのか、婚活に邁進するのか。15年のカトパンは大きな転機を迎えようとしている。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」