スポーツ

中日OB解説者を「老害」呼ばわりした楽天・辰己涼介の妻が「ロッテファン席で応援歌」の物議

 楽天・辰己涼介外野手の妻で起業家・辰己セリーナのYouTubeチャンネルが、大炎上している。

 セリーナは7月11日に更新した動画「辰己セリーナ、ロッテの応援席へ応援歌を歌いに行く」の中で、ライト側の応援席に陣取り、なぜかロッテを応援。1回に辰己が右中間に先制のソロ本塁打を放っており、試合後に「今日は妻がライトスタンドで応援してたんですよ。めっちゃおもろかって。1発打ててよかったです」とコメント。どうやら妻がロッテの応援席にいるのを知っていたようで、楽天ファンからは呆れる声が上がっている。

 もっとも、セリーナが炎上するのは今回が初めてではない。6月18日に投稿した「辰己嫁が振り返る交流戦の思い出」と題する動画では、楽天の交流戦優勝を喜びつつも、なぜか中日OBの解説者を「老害」呼ばわり。「老害が言うことリストを作ったら、その人は全部網羅していた」などと言いたい放題で、中日ファンを激怒させていた。

「セリーナは解説者の名前こそ明かしませんでしたが、それが権藤博氏であることは、ファンならばすぐにわかったでしょうね。権藤氏の解説は確かに辛口ですが、選手への愛情やリスペクトが溢れており、ファンには好評です。動画では姿こそ現さなかったものの、隣には辰己もいて、ちょくちょくコメントを挟んでいました。球界のレジェンドを『名古屋の老害』などとバッサリ斬り捨てたことで、辰己にも厳しい視線が向けられています」(スポーツ紙デスク)

 セリーナを「令和の野村沙知代」などと茶化す声が上がっているが、沙知代氏は野村克也監督を立てながら、選手たちを励ましていたことで知られる。さすがにセリーナと同一視はできないのでは…。

 辰己は今季ここまで(7月11日時点)77試合に出場し、打率2割9分1厘、3本塁打、28打点をマークし、チームの主力選手として活躍している。楽天ファンの多くはこれ以上、妻に波風を立ててほしくない、というのが本音ではないだろうか。

(ケン高田)

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