テレビ番組では時に「放送事故」とされるアクシデントが勃発するが、「こんな事故なら大歓迎だ」という映像があった。本人にそのつもりはなくとも、共演者も視聴者も前のめりになってしまう「禁断のスゴ技」が展開されたのである。(2024年6月3日配信)
プロ雀士でモデル業もこなす人気美女、岡田紗佳の「意外なスゴ技」が、本人の意図しない形で注目されてしまった。
事の発端は、岡田が5月31日に放送された「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演した時のこと。
岡田が番組で話したのは、足つぼマッサージや電流をビリビリ流すなど、バラエティーでよく見かける「痛い系」の罰ゲームについてのこと。ところが、そういった罰ゲームを受けた際に、岡田自身はまったくのノーリアクションだった経験から、「ものすごく痛みに強いことに気づいた」と、大きな瞳を輝かせた。
その後、実際に「スゴ技」を証明するために、岡田は素足で足つぼマットの上に乗り、走ったり、ジャンプしたりを涼しい顔で繰り返した。そしてケロッと「全然痛くないです」と言い切ると、共演者たちからは「これは…」と驚きの声が上がった。
ところが、「こ、これは凄い」と本気でのけ反ってしまったのは、番組を見ていた男性視聴者たちだったのだ。
なぜなら、この日の岡田が着用していた衣装は、「盛り上がりすぎた双丘」がくっきりと浮かび上がる、ニット生地のトップス。あからさまな服装での「スゴ技」披露中には、尋常ならざる激震の光景が繰り広げられた。
エンタメ誌ライターが困惑気味に振り返る。
「まさに放送事故級でした。あまりに露骨な画面になったせいか、途中からはあえて映さず、首から上を映したショットに切り替えていましたからね」
この日はテキーラを5杯飲んでいたこともあって、変顔を披露するなど、岡田のテンションがハイになっていたことは間違いない。しかし、この旺盛なサービス精神には「彼女にならどれだけでも振り込みたい」と、前のめりになった男性が続出したことだろう。
(田中康)