政治

プーチンは大統領選前に絶命していた!「代役」はベラルーシ生まれ海兵隊出身の大工/プーチン「死亡・影武者説」を追う【2024年6月BEST】

 ここにきて再びウクライナへの大規模爆撃を仕掛けた、ロシアのプーチン大統領。だがこの独裁者にはかねてから、「重病説」と「すでに死亡説」が根強く囁かれている。そしてそれを裏付ける「証拠」「重大証言」が次々と出てきているのだ。では今、メディアの前に姿を見せているのは誰なのか――。(2024年6月1日配信)

 今年5月、中国の首都・北京を訪れたプーチンは「ニセモノ」だった――。

 本連載の第1回では、西側諜報筋などによるこれまでの分析結果から、「パンダ顔の習近平と会談した偽プーチンは、頬に整形充填剤を埋め込んだタヌキ顔をしていた」との、噴飯モノの影武者説を摘出、紹介した。

 ロシアの独裁者プーチン大統領は身の安全を図るため、影武者を多用しているとされてきたが、その影武者には「重大な役割」がもうひとつある。独裁者が死亡した後の「代役」だ。

 今年3月、プーチンは異例の大統領5選を果たした。得票率が87%を超える圧勝と伝えられたが、実はその後、「プーチンは大統領選前にすでに死亡していた」との衝撃情報がロシア国内をはじめ、世界を駆け巡っている。

 衝撃情報の発信元は、主として2つ。ひとつはSVR(ロシア対外情報庁)の元上級幹部らが運営しているとされるテレグラムチャンネル「ゼネラルSVR(SVR将軍)」だ。もうひとつはクレムリン(ロシア大統領府)の一部中枢勢力と太いパイプを有しているという政治学者ワレリー・ソロヴェイ氏だった。

 彼らが公にした衝撃情報の具体的な中身は、以下の通りである。

●プーチンは2023年10月に病死(末期ガンなど)しており、影武者がホンモノに成りすますことで、ロシア国民を欺いている

●プーチンの最側近として知られるニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記らが、プーチンの病死後ただちに影武者を仕立てた

 そして、プーチンの代役を担う影武者の正体を、次のように暴いているのだ。

●パトルシェフらが仕立てた影武者は、隣国ベラルーシ生まれの大工。海兵隊出身で、プーチンに似せるための整形手術を受けている

 その影武者が、まさに習近平と会談した偽プーチンだったかは明らかになってはいないが、いずれにせよ、影武者説と死亡説を結びつける重大な内部情報と言っていい。

(石森巌)

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