熱愛報道のあった綾瀬はるかとの関係を「友達」と否定した人気俳優の松坂桃李が、1月16日に放送されたバラエティ番組「バナナマンの決断は金曜日!」(フジテレビ系)に出演した。
松坂といえば、「侍戦隊シンケンジャー」のオーディションに合格し、主役のシンケンレッド役を射止めたことでも知られるが、番組のインタビューでその当時のことを振り返ると、「給料が安いんですよね。ヒーローって」と告白。十分な生活が出来なかったため、ヒーロー時代は水で空腹をしのぐ極貧生活を送っていたと話した。
さらに、スタッフから「友達はいないの?」と聞かれると、松坂は「友達って何ですかね?」と逆に質問。さらに深く考え込んだ後、「あまり友達はいない」と静かなトーンで答えた。
そんな松坂の性格についてある業界関係者はこう語る。
「松坂は普段からテンションが低く、あまり感情を表に出さないタイプです。そんな松坂は小学生時代にいじめを受けたことで『クラス全員が嫌いだった』と過去に出演したテレビ番組で告白しています。松坂桃李という名前に女の子を連想させる桃という漢字が入っていたことで、クラスメイトからいじめられるようになったといいます。現在も友達が少なく、内向的な性格になってしまったのはその時の体験が影響しているのでしょう」
綾瀬はるかが本当に「恋人」でないなら、松坂にも念願の「友達」ができたようだ。