離婚騒動の渦中にある女優、三船美佳(32)とロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)だが、当初報じられた高橋による過剰な束縛に加え、今度はモラハラ(モラルハラスメント)があったとの新たな醜聞が飛び出した。
「高橋は連日、三船の人格を否定する言葉を浴びせたという情報が浮上しました。高橋は否定していますが、三船は高橋からすれば子供みたいなもの。意図せずしてモラハラをしていた可能性は高い」
と話すベテランの芸能ライターがこう続ける。
「16歳で結婚した当時は、三船も高橋に頼りきっていたんでしょうが、やがて大人の女性になるにつれ、自我が芽生え、何か違うな、と感じるようになった」
離婚したがらない高橋に対し、提訴に踏み切った美佳。かつては24歳差を感じさせないおしどり夫婦ぶりだったが、離婚劇は泥沼化の様相を呈しているのだ。それだけではない。
「三船が大阪に拠点を移したのは、高橋に所在を知られないため。都内だと共通の知人も多く、居場所が発覚するのを危惧したのです。それほど三船は、夫と離れたかった。高橋としては『夫婦』と『ロード』しかメディアへの需要がない状況をわかっていますから、離婚は避けたかったはず。今後の芸能活動は厳しくなるでしょうね」(芸能記者)
新天地大阪で、17日に記者会見した三船の晴れ晴れとした表情は、夫への愛情がまったくなくなっていることを物語っていた。