堀北真希や田中麗奈の主演ドラマが苦戦する中、真木よう子が主演する「問題のあるレストラン」(フジテレビ系)の男性視聴者から注目を集めている。
脚本は、「最高の離婚」(フジテレビ系)などで知られる坂元裕二氏の書き下ろしオリジナル作品。真木は、理不尽な男社会の大手飲食会社を退職した後、“ポンコツ”女性たちを集めて手作りのレストランを立ち上げるというストーリー。第1話目で注目されたのは、真木の“トレードマーク”だった。ドラマウォッチャーが興奮を抑えきれずにこう語る。
「走るシーンなどで何度か胸元が強調され、抜群のプロポーションがこれでもかと堪能できる。ネットでは、そちらに目がいってドラマの内容が入ってこないと話題になりました」
さらに真木が活躍すると、こんなところにも影響があった。
「真木さんのスタイルの良さを世に知らしめたのは、07年に発売された『月刊 真木よう子』(新潮社)。今ではプレミア写真集で、1万円以上の値がつくこともあります」(古書店店主)
タレントの勢いがそのまま売り上げに反映されるお宝業界。ドラマを見て、真木のスタイルの良さを再認識した視聴者が、古書店に殺到するかもしれない。