芸能

羽賀研二のエールは響かない!乳ガン公表の梅宮アンナが発した「聞きたくない言葉」

 タレントの梅宮アンナが自身にステージ3Aの乳ガンが発見されたことを公表し、すでに抗ガン剤治療を開始していると明かしている。

 8月14日には「Nスタ」(TBS系)に出演して現状を説明し、ガンに立ち向かっている姿や、罹患したことで感じた事実を話すと、視聴者からは心配や共感の声が。

 また、梅宮は15日に放送された「めざまし8」(フジテレビ系)にもVTR出演し、その心境や闘病について語り、右乳房を全摘出することも明かしながら「私ができることをやろう」と前を向いていた。

 しかし梅宮の告白に、やはり〝あの人〟は黙っていなかった。かつて梅宮との熱烈交際で世間をにぎわせた、タレントの羽賀研二である。

 羽賀は14日、自身のインスタグラムを更新し「突然の報道を見てびっくりしています!」と切り出し、自分が書き込みをすると余計なことを言われると懸念しつつ、梅宮に向かって「貴方は女性達の指針であり目標」「闘いは苦しいけど!必ず勝ちます!頑張って」とエールを送った。

 そして案の定、羽賀の予感は的中。芸能記者が言う。

「2019年に亡くなった、父親である俳優の梅宮辰夫さんをして『稀代のワル』と言わしめた人物ですからね。しゃしゃり出てくるなと苦言を呈する人がいるのは当然でしょう。2人は辰夫パパの反対をよそに交際を続けて1999年に破局しましたが、娘のアンナは羽賀の連帯保証人になっていて、総額8000万円の借金を背負うハメになってしまった。その後の羽賀の経歴も含め、こうした醜聞を忘れていない人たちはとても多いですからね」

 ガンに立ち向かっている梅宮が、今や羽賀のコメントで右往左往するはずはないが、そもそも羽賀のエールは響かないはずだと女性誌記者が話す。

「14日の『Nスタ』に彼女が出演した際に、自身が闘病生活を送るようになって、周囲に言われる言葉でツラいのが『大丈夫だよ』『頑張って』だと話していました。本人いわく『これ以上、何を頑張れば…』という気持ちになるようです。だから、ご本人は未来の話をすると語っていましたね。そう考えると、悪気がないとはいえ羽賀のコメントは『頑張って』ですから、ひょっとしたら羽賀からのエールを目にして、あえてテレビで言ったのではと勘繰りたくなったほどです」

 いずれにせよ、梅宮はまだ51歳。第2の人生を十分に謳歌できる年齢だけに、少しでもいい未来が訪れることを心から願いたい。

(塚田ちひろ)

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