芸能

〝仕事なし〟芹那を事務所が見切った!独立宣言も先行きが見えない「天才芸人」見下しエピソード

 元SDN48でタレントの芹那が8月21日、約15年間在籍していた所属事務所「A-PLUS」を退所し、独立することを発表した。

 今後については「個人事務所で活動を続けていきたいと思っています」と意気込みを語り、ファンクラブ開設を報告しているが、そもそも最近はその姿を見かける機会が少なくなくなっていることから「需要がない」という辛辣な声が聞かれる。

 思い出されるのは、23年2月放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)だ。

 自称「暇人」が出演するコーナーに登場すると、近況について「何もしてないです。家でアニメを見ることぐらいしか」と、1年前の時点で仕事はほぼないことを吐露している。週刊誌記者が話す。

「約10年ほど前の売れっ子タレント時代は、パンスト相撲企画への参加を拒否するなど、仕事を選り好みしていた印象を受けます。しかし現在は、貯金を切り崩して何とか生活しているような状況のようです。オファーがあれば何でも仕事は受けるスタンスに切り替えていたような印象を受けました」

 実際、前述の『ぽかぽか』では、のり塩のポテトチップスについた海苔をピンセットで除去して『ポテトチップスののり塩をうす塩にする』という、暇人にしかできない企画にチャレンジして、9時間かけて達成していたが…。

 しかし、今後は独立して活動していくとなれば、仕事のオファーにはさらに苦労するとことが考えられる。芸能記者は、芹那自身の意識改革が必要だと分析する。

「相撲企画を拒否したことがあったように、嫌なことは嫌という天然な性格ですから、求められた働きをしないリスクがあります。それに以前、南海キャンディーズの山里亮太が芹那について『芸人だったらバカにしてもいいかなぁって空気感(を持っている)』と苦言を呈していたように、売れっ子時代に芸人を見下していた性格が干された原因の1つですからね。なにしろ、当時、芹那が見下していたとされる芸人たちが、現在はテレビ業界で重宝されまくっています。そこに入り込むには相当な努力が必要でしょう」

 思い起こせば、バカリズムは数回しか番組で共演していない芹那から「自分を口説いてきた芸能人」として名前を挙げられ、SNSで「超ウソじゃん」「無茶苦茶だ」と怒りを露わにしていた。

 今後について、芹那は「これまで以上にコミニュケーションが取れる時間を増やしていきたいです」と話していることから、ファンとの接触イベントをメインにしていくプランを想定しているようだが…。

 しかし、テレビ業界に未練があるなら、その前に芸人や番組スタッフに対してしっかりとコミュニケーションを取る時間を増やすことがまずは必要だろう。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」