芸能

沢地優佳「右の胸に右脳、左の胸に左脳が入っています」/旬のグラドル直撃インタビュー

 これぞ熟した女性の真の魅力バクハツだ。肉感を出し、若作りせず危険な情事に挑み、野菜を使う…。熱海で展開された様々なシーンは、「さながら「火曜サスペンス劇場」のようだった。

――ご無礼ながら、弊誌(「週刊アサヒ芸能」9月5日号)の表紙登場は初めてでしたっけ。

優佳 30年くらい前に表紙ばっかりやらせていただいた時期があったんですけど、たぶん(アサ芸の表紙は)なかったと思います。でも、すっごく嬉しいです。こんなトシで…。

――そんなことないですって!

優佳 どなたかが急にご都合悪くなったからではなくって?

――いえいえ、ちゃんと沢地さんにオファーしましたよ。ほら、最新DVDが発売ホヤホヤですから。何かストーリーや設定はあったんですか。

優佳 今回はですね、(静岡県の)熱海に行きました。

――渋い!

優佳 今まで「婚外恋愛白書」シリーズ以外は同じ監督さんだったんですけど、今回は新しい監督さんとコラボレーションしました。「(前に)ああいう物語をやったから、今回はこんなストーリーを作りたいな」とか妄想をお話しして一緒にやらせていただいて、ちょっとドSの境地に目覚めましたね。

――ということは、ふだんはドMなのかしら。

優佳 初めて解禁したのはお尻ですね。昔からコンプレックスだったんですよ。それをスタッフさんたちの努力でキレイに撮っていただいて。

――へ~っ!

優佳 内容もお野菜を使ったりとか、面白いです。

――お野菜…。実に気になりますな。

優佳 それに、熟女っぽい感じにしたくて、ダイエットをしすぎないようにしました。写真集と連動した作品だったので、あえて若作りしないといいますか、肉感的というところを心がけて。

――ストーリーはどんな?

優佳 えーと…ある主婦が、いつもは迫られるんですけど、今回は迫ってます。

――だははっ!

優佳 とっても危険な情事を繰り返しながら、最後は「火曜サスペンス劇場」のように…。

――ますます気になる。

優佳 回転ベッドなど昭和のノスタルジックな場面と(「週刊アサヒ芸能」9月5日号176ページ参照)、私の中でずっと「熟女グラビアをやるならこういう場所だな」と追い求めていたものとが相まって「こんにちは、ハレンチ熟女さん」みたいになっています(笑)。

――DVDのタイトルにもなりそう。

優佳 タイトルは「無言の愛」です。いつも私は陽気にしゃべりすぎちゃう癖があるので、どちらかというと親密な、耳元で囁く感じのシーンが多いです。見た人が「1回くらい悪いことしてもいいかな」と思ってしまうような。

――新しい沢地さんの一面。

優佳 今回の作品は、ないものだらけですね。車の中のシーンも初めてだったり、新しい監督に出会ったからこそ、思いもよらないシチュエーションを体験させていただきました。思いがけない表情も。

――沢地さんは表現の幅が広い、人間的に奥行きがあるっていう説も。

優佳 いえいえ、私を生かそうと一生懸命に作ってくださったスタッフさんたちのおかげです。皆さん、そこそこ年齢を重ねてきて、でも年齢を重ねた私を面白く撮るのって大変なことだと思うんですよ。そこは経験ですよね。

――謙虚ですね~。

優佳 脳の中にコンニャクしか入っていないんですけど。

――突然、何をおっしゃっているんですか!

優佳 右の胸と左の胸に右脳と左脳が入っているんです。頭を使う仕事じゃないから、どんどん胸が大きくなっちゃって「どうしたんだろう」って(笑)。

――…。お年を重ねても美しくいられる秘訣ってあります?

優佳 いっぱいあるんですよ、秘訣は。でもいちばんの秘訣は、若い方がステキだな、オシャレだな、学ばせていただきたいなって思ったりとか。

――気の持ちようですか。

優佳 あとは、とあるスタッフさんにお風呂の重要性を教えてもらったんですよ。その方は週に3回は銭湯に行かれるそうですけど、私はそこまでは無理だなって。でも、撮影前には銭湯に行くようになりました。サウナだけよりも、ちゃんとお風呂に浸からないと。潤いはお風呂からですね。

――確かにサウナのあとは皮膚が乾燥するかも。

優佳 あとは、レモン水を毎日飲んでいます。

――自作ですか。

優佳 ううん。いちばん好きなのはイオンで売っている「オーガニックレモン果汁」で、それを炭酸水で割っています。レモンの果汁って食欲を抑えるし、ビタミンCが豊富だし、若返りの皮膚を作るために必要だと感じています。

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