スポーツ

日米球界ラストスパート「危険球ビシビシ座談会」(2)佐々木朗希「虚弱体質メジャー移籍」に総スカン

A そのロス五輪のエースとして期待されるのがロッテの佐々木朗希(22)だけど、今オフにポスティングでメジャー移籍するか、紛糾している。

D 本人が「今オフの移籍は無理かも‥‥」と弱気になっていると聞く。6月に上半身のコンディション不良で1カ月半離脱して自信をなくしているんだとか。

C それでも、佐々木のメジャー移籍をもくろむ〝チーム朗希〟は諦めていません。そもそも4年前(入団希望していた日本ハム、西武ではなかった)ロッテの入団に際し「自身の行きたい時にメジャー挑戦できる」というサイドレターがあったとされています。

D 交渉権を獲得した当時の井口資仁監督(49)も挨拶をするまでに10日以上待たされた。その間に〝金のなる木〟として佐々木の囲い込みに動いていたのが、大手広告代理店と言われている。東北学院大学でスポーツトレーナーを目指していた3歳上の兄も同社に入社させている。

A ポスティングの可否はあくまで球団が決めること。ところが、完全にイニシアチブは佐々木側にある。昨オフの「メジャー行かせろ」騒動では母親まで強硬に主張してきたらしい。

B 代理店に周囲を籠絡された佐々木が、大人の描いたストーリーを否定できずにコントロールされているようにも映ります。

E 吉井理人監督(59)としても、投げては抹消を繰り返す佐々木を戦力として計算に入れられず困っている。どうも、佐々木の〝温室起用〟は監督になる時の契約書にも盛り込まれた条項みたいだ。

A 本当は厄介払いしたいのが本音だろうな(笑)。

D メジャーが佐々木を欲しがっているのは、25歳以下のうちならば格安のマイナー契約で獲得できるからにすぎない。いくら金の卵とはいえ、宝くじを買ったつもりでも大成しなければ捨てられるだけ。

E 高校時代から後見人になっている、筑波大学派閥の専属トレーナーと球団のトレーナーがちゃんと連携を取れているのかも疑問。佐々木の虚弱体質は単にケガなのか、メジャーのために力をセーブしているだけなのか、周囲も測りかねているみたいだな。

D 1人だけ向いている方向が違うから同僚からも距離を置かれている。ベテランの角中勝也(37)や荻野貴司(38)からも見放されてしまっている。

C とうとうロッテファンからも愛想をつかされてしまいました。今年で見納めかもしれないのに、オールスターでも落選したのがいい証拠でしょう。

A 同様にメジャー移籍を目指している西武の髙橋光成(27)も専属トレーナーにベッタリで失敗した。短期間でメジャー仕様の肉体改造をして体全体のバランスを損ねてしまった。

C 1カ月の抹消期間を経てもマッチョな肉体は維持されたまま。今季の0勝9敗ではどこからも買い手がつきませんよ。

A 2人ともポスティングが認められても、レッドソックスの上沢直之(30)のようなマイナー契約でスプリングトレーニングに招待選手として参加するのが関の山だろう。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論