NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で主演を務める井上真央(28)。今秋にも「嵐」の松本潤(31)と結婚するのではないかと一部スポーツ紙に報じられるなど、プライベートでは絶好調の彼女だが、肝心の主演作「花燃ゆ」は「大河史上最低レベル」と言われる不人気ぶりで低迷を続けている。
歴代大河でワースト3位となる16.7%(関東地区)の視聴率でスタートした同ドラマ。2月1日に放送された第5話では12.8%まで急降下し、浮上の兆しが全く見えない。
「今や局内でも『大河の数字の話』はタブー視されていますよ」
と語るのは、NHK職員である。
「『花燃ゆ』はそもそも企画の背景から『政権に配慮して安倍総理の地元・山口を舞台に選んだ』と噂されてたいわくつきの作品。吉田松陰の妹が主役という地味な設定なので、元々、それほどの高視聴率は期待されていませんでした。しかし、それにしても人気がなさすぎるというのが局内の総意ではないでしょうか」
当然というか、不人気の「原因」は井上に集中。
「口さがない一部の人間は『井上じゃなく杏だったらもっと人気が出ていたんじゃないの』と言っています。彼女の演技に関しては視聴者の評判も上々なんですが‥‥」
せめて井上のプライベートに影響が出ないよう願いたい。