「男目線では触り心地がよさそうだし、女目線でも親近感が増したのでしょう。それに本人はぽっちゃりと言われることに対して、まったく抵抗がないようです」(日テレ関係者)
体形のことを指摘されると、ミトちゃんはむしろ大はしゃぎで、こう返す。
「痩せたらかわいいよね、とか一度も言われたことないんですよー!」
昨年、総合司会を務めた「24時間テレビ」の制作発表記者会見では、
「これで番組が盛り上がるなら」
と、乳房から二の腕にかけて今にもはちきれんばかりのピチピチな、明らかにサイズの小さいTシャツを着て登場した。
「ハプニングかと思われているのですが、実は話題作りのために彼女も協力した“演出”です。あえてあの恥ずかしいパツパツ状態の上半身をさらしてくれたんです。見上げたプロ根性です」(番組関係者)
イロモノキャラも演じられる一方、“役者”としての才能も備えていることが、同番組で証明された。
「最大の見せ場である、マラソンのゴールシーンでした。直前までスタッフとにこやかに談笑していたのに、いざゴールシーンの中継に入ると、表情は一変。瞳に涙を浮かべてレポートしていたのです。いつでも泣ける演技力の高さ、切り替えの早さは、女優としても十分に通用するでしょう」(番組関係者)
ところが、みごとに大役を果たした昨年8月末以降、水卜アナの体に異変が起きる。それまでムッチムチのボディが、驚くほど痩せてしまったのである。週刊朝日14年11月28日号「マリコのゲストコレクション」では、林真理子氏が本人と対談。
〈痩せた太ったは国民的関心事〉
と林氏に言わしめたとおり、この「激痩せ」を巡っては多くの報道が相次いでいる。
「ふだんは弱音を吐かない彼女も、この時ばかりは『2週間以上休みが1日もないんですよ』とぼやいていたほど、『24時間テレビ』前後は激務だったよう。そのストレスで痩せてしまったのでしょう。確かにかわいいのですが、やはりぽっちゃりじゃないと、水卜さんの持ち味が出ませんでした」(番組制作スタッフ)
そんな声を感じ取ったのか、またすぐにリバウンドして、それまで以上に体重を増やしたように見える。
「キュロットやミニスカを着用することが多いのですが、太腿が程よく肉感的で、男性にとってはエロスを感じます。脚のラインがきれいなのもポイントです」(丸山氏)