芸能

読者モデルで一番稼いでいるのは誰?益若つばさに敗れた女たちの裏ドラマ

20150220masuwaka

 雑誌「S Cawaii!」で活躍する人気モデルの鈴木あやがブログで美くびれを披露し、話題を呼んでいる。鈴木といえばかつて自身の年収が1000万円であることをカミングアウトしたこともあるが、現在の芸能界は読者モデル出身のタレントが花盛りだ。では、その中で一番稼いでいるのはいったい誰なのか? 芸能人の年収に詳しい芸能ライターはこう話す。

「益若つばさの一人勝ちでしょう。自身がプロデュースしたつけまつげやカラコンなどが完売続出のうえ、昨年はアパレルブランドも立ち上げたため、収入はうなぎのぼりです。2012年に別れたダンナに3000万円もの慰謝料を一括払いしていますし、読者モデル時代からコツコツ貯めているといいますから、現在の貯金額は億を超えているでしょう」

 益若の人気の秘訣は何といっても親しみやすさ。特別美人でもなく小柄な彼女が大ブレイクしたことで、私でもなれるかも? と夢を見た女性が急増し、読者モデルが一気に増えた。

 しかし、その陰には僅差で益若に敗れたオンナたちがいたという。益若と同じ雑誌で読者モデルをしていたA子さんはこう語る。

「当時は私がメインで表紙を飾ることが多くて、つばさちゃんは端っこにチラっと写る程度の目立たないモデルでした。ところが若槻千夏ちゃんが休業して、ギャル枠が一つ空いたことで状況は一変したんです。編集部内で誰をカリスマ読者モデルとして売り出すかという話し合いがされて、本当は私がその枠に押されていたんですけど、全く人気がなかったつばさちゃんがいきなりねじこまれて…。それからすぐに、経済効果100億のモデル扱いですからね。つけまつげプロデュースだってカラコンだって、私にもオファーが来ていてチャンスがあったのに…本当に悔しいですよ」

 こうして益若に敗れた読者モデルたちは続々引退。A子さんも現在はモデルを引退し、日雇いのアルバイトで生計を立てているという。

 大成功したモデルの裏には、こうしたドラマがあったのだ。

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